最新更新日:2024/09/20 | |
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道徳「テニスのラケット」…やろうと決めたことを最後までやり遂げることについて考えて 4年生
道徳「テニスのラケット」では,教材をもとに主人公の気持ちの変化を考えることを通して,やろうと決めたことを最後までやり遂げることの大切さについて話し合いました。
この教材では,CチームからBチームに上がれないことをラケットのせいにする主人公がお父さんの友人の穴の開いたラケットを手にすることで,自分の努力が足りないことに気づきます。帰り道,お父さんの話を聞きながら主人公はどのようなことを考えていたのかを想像することで,目標を立てるだけでなく,目標を達成するためには努力することややり遂げようとする強い気持ちが大切であることを考えました。 子どもたちは学校生活や習い事など,自分が興味をもったことや好きなことに一生懸命打ち込んでいますが,途中であきらめそうになったり,挫折したりした経験は決して少なくありません。自分に置き換えて,話し合いを行うことで,これからどんなことを大切にしていったらいいのかをしっかり考えることができました。今回学んだことをこれからに生かしていってほしいと考えています。 |
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