最新更新日:2024/05/23 | |
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なかまの日のあそび
なかまの日の中間休みは、たてわりグループで遊びます。
どのグループも6年生のリーダーを中心に遊んでいます。 とても楽しそうです。 休み時間が終わって6年生の教室では,自分たちのグループの様子を振返り交流をしていました。 みんなが楽しく遊べていたか。困ったことはなかったか。・・・・問題点を出し合っていました。具体的な話し合いで次のなかまの日に生かしていくことが出来そうです。 このような活動が6年生の心も育てています。 6年 白旗の少女
明日はなかよし発表会です。戦争をテーマにした劇に取り組んでいます。沖縄戦を描いた場面では「白旗」をもって投降する少女,比嘉富子さんを主人公にしたお話をみんなで演じます。
比嘉さんの体験やおもいが描かれた教材をみんなで読み,比嘉さんの気持ちを考え話し合いました。わずか七歳で戦火の中を逃げ,生きる気力をなくしたころにおじいさんおばあさんと出会い,励まされ,最後は白旗をもって投降し生き抜いた比嘉さん。大人になって,おじいさんおばあさんのためにも,これからも戦争を伝えていこうとしておられます。 そこで,おじいさんおばあさんと別れ,白旗をもって投降する富子さんの気持ちを劇のセリフに入れることにしました。子どもたちで話し合い,考えた,とっておきのセリフを明日のなかよし発表会で発表します。6年生が感じた戦争が見る人に伝わるといいなと思います。 道徳「空気入れのいらない自転車」…生活をよりよくするために大切なことについて考えて 5年生
道徳「空気入れのいらない自転車」では,生活をよりよくするために大切なことはどんなことなのか,資料を基に考えました。このお話は,私たちが普段使っている自転車のタイヤを空気なしで使えるようにエアハブを作り上げた中野さんたちの思いを考えるものです。そこから進んで新しいものを取り入れたり,工夫したりすることで生活をよりよくできることに気付けるようにしました。
私たちの生活はちょっとした工夫でよりよいものになっていきます。また,現在社会科の中で自動車について学習していますが,どんなものにも作り手の思いや考えが詰まっています。他の学習と関連付けながら,これからの生活にどのように生かしていけるのかをじっくり話し合うことができた1時間となりました。 道徳「森の絵」…集団の中で自分の役割を果たす大切さについて考えて
道徳「森の絵」では,集団の中で自分の役割を果たす大切さに気がつけるように,資料を基に考えました。このお話は,学習発表会で自分の役の希望が通らず,心が揺れ動いている女の子が,好きではなくても自分がやらないといけないと思っている同じクラスの男の子の姿から自分の役割を果たす大切さを考えます。この資料を通して,力を合わせて一つのものを作り上げるためにどんな役割であっても一人一人が自分の役割を果たすことがどれだけ大切なことなのかということに気付けるようにしました。
11月のなかよし発表会に向けて,子どもたちには劇の練習に取り組んでいます。今の自分たちの気持ちと重ね合わせながら役割の意味についてじっくりと話し合い,考えを深めることができました。 道徳「ストウ夫人」…目標のために希望と勇気をもってやり抜く大切さについて考えて 5年生
道徳「ストウ夫人」では,大切さに気がつけるように,資料を基に考えました。このお話は, 当時のアメリカには奴隷の売り買いが行われており,その不正に立ち向かい,本を書いて訴えようとしたストウ夫人の気持ちを考えることを通して,勇気と希望をもって,自らの目標の実現に向けて努力することの大切さに気付けるようにしました。
人を売り買いするということは私たちの生活で想像することは難しいですが,実際に行われていた事実でもあります。正しい理解をして,ストウ夫人の気持ちを考え,本時の目標を達成するために話し合い,考えを深めました。 みんなののりもの 1年生
秋の遠足では,電車に乗って宝ヶ池の子どもの楽園へ行きます。それに合わせて,道徳では『みんなののりもの』についての学習をしました。
駅に貼られている電車のマナーのポスターを見て,ポスターに描かれている動物たちの姿勢や態度に注目します。「足が邪魔!」「他の人にあたってる!」など,ポスターを見ただけで,いろいろな意見が出されます。そして,教科書の挿絵を見ながら,なぜ良くないのかや,どうすれば気持ちよく過ごせるのかを考えました。 途中子どもたちの中から「足開いていても,他の人の邪魔にならなかったら,いいんじゃない?」という意見が出たことで,意見交換は白熱。人がいなくてもちゃんとしなければならない,邪魔じゃなくても心が傷つくかもしれないという意見が出て,深い話し合いとなりました。 遠足でも,道徳で考えた「こうしよう」「これはしてはダメ」という気持ちをもって,公共の場のルールを守って,電車に乗れればいいなと思います。 道徳「何気なくしていること」…社会のルールやマナーを守る大切さについて考えて 5年生
道徳「何気なくしていること」では,ポイ捨てをしている虫や楽しそうにじゃんけんをしている虫の挿絵をもとにして社会のルールやマナーを守る大切さについて考えました。
資料を見てみると,周りのことを考えず,自分たちのやりたいようにやっている様子が見えてきました。しかし,社会の中では時と場に応じて行動することが大切になります。また,何気なくしていることでも,よい場合と悪い場合があることを自分の経験をふまえながら話し合いました。 振り返りでもこれまでの自分の姿を見つめ直し,これからに生かそうしています。学習したことを校外にできる時や普段の生活の中で生かしていけるようにしてほしいと思います。 道徳「失われゆく緑」…自然を守ることの大切さについて考えて 5年生
道徳「失われゆく緑」では,自然を守ることの大切さに気がつけるように,資料を基に考えました。森林伐採や酸性雨の問題により,自然が破壊されている事例を通して,自然環境の問題を身近なものとして捉え,自然を大切にしていけるように話し合いました。
また,自然が破壊されていると聞くと,壮大なことをイメージしますが,実は私たちの身近なところにも自然破壊につながることがあります。ゴミのポイ捨てなどが一例として挙げられます。世の中は時代の変化とともに豊かになっています。 その一方で,失われているものがあるのも事実です。言葉では森林伐採や酸性雨などの問題は分かっていても,その深刻さは伝わりにくいものです。しかし,身近なことに置き換えることで,子どもたちは自分たちにできることは何なのか,しっかりと考えることができました。 今回学習したことは理科や社会などの他の学習,また普段の生活とも強く結びつくものです。学習したことをこれからに生かせるようにしてほしいと思います。 道徳「みんな仲間だ」…公平・公正にふるまうことの大切さについて考えて 5年生
道徳「みんな仲間だ」では,公平・公正にふるまうことの大切さに気がつけるように,資料を基に考えました。
このお話は,登校後,具合が悪くなり,保健室に行く政子さんにクラスのみんなが嘘ではないかと疑いをもち,そのことを口に出します。しかし,それには理由があり,真実を確かめず人を疑っているクラスのみんなに政子さんと仲が良かった好江さんが真実を話します。それを聞き,クラスのみんなの思いは政子さんへの思いを伝え合います。 このやり取りから自分の周りで誤解されて困っている人がいたら,どんな行動をとるのかを考え,偏見や誤解がなく,公平・公正にふるまうためにはどのようなことを大切にしていくべきなのかを考えました。 政子さんと好江さん,クラスのみんな,それぞれの立場で気持ちを考えることで,どのようなことを大切にしていくべきなのか,じっくりと話し合いました。 こういったことは日常生活で一度は経験していることです。そんな時に,噂をしたり,疑ったりすることは簡単ですが,お互いのことを考えれば真正面から気持ちをぶつけることが大切となります。お互いのことを考え,気持ちよく学校生活を送るためにも,学習を通したたくさんの気づきをこれからに生かしていってほしいです。 きりんのきよみずくん 1年道徳
1年生は,「きりんのきよみずくん」という教材で学習しました。
京都市動物園の飼育員の方のお話です。飼育員の方のきりんのきよみずくんに対する気持ちが伝わるお話で子どもたちも聞き入っていました。 「世話をしているときうれしいのはどうしてか?」「大変な仕事なのに楽しいのはどうしてだろう?」「一生懸命世話をするのはどうしてだろう。」・・・・飼育員さんの気持ちを考えていきました。 「いっぱいたべてくれたら元気だってわかるからうれしいと思います。」「高いところにえさをやったら食べやすいやろうなと考えてると思います。」・・・・・ 命を大切にする飼育員さんの気持ちに迫っていきました。 今自分たちが世話をしているウサギのマシュマロちゃんショコラちゃんがすごしやすいようにせいいっぱい世話していきたいという気持ちが持てるようになりました。 |
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