京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/03
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「確かな学力」、「豊かな心・人間性」、「健やかな身体(からだ)」未来にはばたく西大路の子〜 Let's make our school fun together 〜

心の木

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道徳の時間に気づいたこと,普段の生活で温かい気持ちになったことなどを画用紙の葉っぱに書いていきました。西大路小学校の「心の木」に葉っぱがいっぱい茂りました。
「『本当のマナー』というお話で決まったマナーではなく、思いやりの気持ちを持ってするのが本当のマナーだとわかりました。」
「職人さんが代々受け継いでいる大切な伝統工芸をまもっていくことは,とても大切なことだとおもいました。」
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たくさんの素敵な言葉が茂っています。
学校にお越しのときにじっくりと読んでみてください。

人権の花 スイセンの花

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4年生が10月4日に植えました「人権の花」のスイセンの花が咲き始めています。
厳しい冷え込みの中でたくましく力を蓄えてきたのでしょう。
「思いやりの心」も花開きますように。

道徳「ペルーは泣いている」…外国の人々や文化を大切にすることについて考えて 5年生

 道徳「ペルーは泣いている」では,外国の人々や文化を大切にすることについて,資料を基に考えました。このお話では,加藤明さんという日本人が異国の地ペルーで女子バレーボールチームの監督をする中で国の壁をこえて,互いに理解し合い,心を通わせます。はじめは厳しい練習に耐えかねて辞めていく選手もいた中で,選手たちと一緒に食事をしたり,日本やペルーの歌を歌ったりしながら,練習を重ね,日本で行われた世界大会に出場します。結果は4位でメダルは逃しますが,その表彰式で選手たちが 日本の歌である「上を向いて歩こう」を歌いだします。また,加藤さんが亡くなった時には国をあげて悲しみ,後に加藤さんの名前がついた学校が建設されます。歌を聞いた時の加藤さんの気持ちや加藤さんが亡くなった時のペルーの人たちの気持ちを考えることを通して,文化や言葉などの違いがあっても,心のつながりがあることで分かり合えることに気がつけるようにしました。
 授業の発言の中には,以前学習したお隣の国である韓国・朝鮮について学習した時と比べているものや道徳「百一歳の富士」で学習した奥村土牛の生き方に比べているものなど,人や国というキーワードをもとに学習してきたことを関連付けようとする意欲的な姿も見られました。学習には毎時間の目標やめあて,ねらいがありますが,これまでに学習してきたことを積み重ねることで,さらに大きな意味が出てきます。自然と発言としてあがることは大変すばらしいことです。今後も,学習のつながりを大切にしながら,普段の生活に生かせるように学習を進めていきます。
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道徳「くずれ落ちた段ボール箱」…思いやりの心をもつことの大切さについて考えて 5年生

 道徳「くずれ落ちた段ボール箱」では,思いやりの心をもつことの大切さについて,資料をもとにして考えました。このお話では,歳末にスーパーに出かけたけい子たちが,男の子を連れたおばあさんに出会います。一緒にいた男の子がスーパーに積んでいた段ボールを倒してしまいます。おばあさんは整理しますが,男の子はおもちゃ売り場に行こうとします。その様子を見かねたけい子たちは,おばあさんには男の子のもとに行ってもらい,自分たちで整理をし始めます。しかし,スーパーの店員はそんなことを知らないため,けい子たちを叱ります。本当のことを言えないままモヤモヤしたけい子たち。しかし,年明けの朝会で校長先生のもとに届いた誤解したことへの謝罪の手紙を紹介されます。この時のけい子たちの気持ちを考えることを通して,相手の立場に立って思いやりの心をもって親切にすることがどれだけ大切なのかに気づけるようにしました。
 困っている人に手をさしのべることは勇気のいることです。また,このお話のけい子たちのように,親切にしたことを人から認められない場合もあります。
 しかし,私たちは困っている時に親切にしてもらうことは少なくありません。その時に気持ちを聞いてみると「うれしかった」「助かった」など,感謝の気持ちがたくさん出てきました。「では,今回のように親切にする立場ではどうでしょうか。」と聞くと,「やってよかった」と肯定的な意見がたくさんあがりました。相手の立場に立って,温かく接することがどれだけ大切なことなのか,親切にした側,してもらった側,それぞれの立場から話し合い,その意味を深く考えることができました。
 学んだことを生かして,思いやりの心をもって行動に移して,その時の気持ちを考えていってほしいと思います。
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6年 命について考える

 「ラッシュアワーの惨劇」という,韓国の留学生が線路に落ちた人を助けようとして亡くなってしまった教材を読んで考える学習をしました。「日本と韓国の懸け橋になりたい」という願いをもっていた青年の気持ちを考えて話し合いました。
 「国が違っても命の大切さは同じ」「助けたい,助けなければ」と青年は考えたのではないか,と子どもたちは話し合いました。そして,「命は一人一つなので,大切にしたい」というおもいをもつことができたようです。一生懸命考えることができました。
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道徳「流行おくれ」…節度を守ることの大切さについて考えて 5年生

 道徳「流行おくれ」では,節度を守ることの大切さについて,資料を基に考えました。このお話では,社会見学に行く時に,新しいジーンズを買ってほしいというまゆみの気持ちについて考えることで,自分の生活を振り返り,節度を守り,行動することがどれだけ大切なのかに気づけるようにしました。
 家庭科で買い物の仕方について考えたり,スチューデントシティ学習ではものの価値の意味について学んだりしました。これらの学習と関連付けながら,ジーンズを買ってもらいたいまゆみの気持ちを考え,「買う」「買うべきでない」のそれぞれの立場から話し合い,節度を守ることについて深く考えました。
 私たちは,普段の生活の中で,自分のおもいや考えを分かってもらおうと相手を説得したり,反対に相手の意見に納得したりするなど,様々な経験をしています。学習を終えての振り返りでも,自分の生活を見直し,これからにつなげようとする前向きな意見がたくさんあがりました。
 今の自分のことをじっくりと見つめることは大切なことです。話し合いや交流を通して,たくさんの意見が出て,考えを深めることができた1時間となりました。
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道徳「黄熱病とのたたかい」…人に感謝することの大切さについて考えて 5年生

 道徳「黄熱病とのたたかい」では,人に感謝することの大切さについて,資料を基に考えました。
 このお話では,野口英世の偉業を支えたものについて考えることを通して,自分たちの生活が,人々の支え合いや助け合いで成り立っていることを考え,人に感謝することの大切さに気づけるようにしました。
 野口英世と聞くと,「千円札の人」と思う子どもたちですが,その偉業が今の時代に残した意味,また野口英世という一人の人物を支えた周りの人々,そしてその期待に応えようと人生を全うした野口英世,感謝ということがねらいではありましたが,たくさんの意見が出て,考えを深めることができた1時間となりました。
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道徳「手のひらのかぎ」…人の命の大切さについて考えて 5年生

 道徳「手のひらのかぎ」では,人の命の大切さについて,資料を基に考えました。本校の12月のかがやき目標は「命の大切さについて考えよう」であり,関連付けて授業を進めました。
 このお話では,バスの運転手の山本さんがたくさんのお客さんのために仕事をすることか,一人の命を助けることか,決断を迫られた時に強い決意で一人の命を助ける決断をした時の気持ちを考えることを通して,命の尊さを考え,命を大切にしようとする気持ちをもてるようにしました。
 人の命は代わりのきかないかけがえのないものです。グループ交流でも,命の大切さについて積極的な話し合いができていました。
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絵本『ともだちごっこ』を題材に… 1年生

 絵本の読み聞かせでも人気の「おれたち,ともだち!」シリーズ。今回は,シリーズの中の『ともだちごっこ』を題材に,良くないことを勇気をもって相手に伝えること,そしてみんなで仲良くできることを考えていきました。

 お話は,大の仲良しのオオカミと,新しい友だちのテンの女の子との間で悩むキツネのお話です。どちらとも仲良くしたいけど,「あなたは私だけの友だち。オオカミとはあっちゃダメ!」と言われたキツネは,テンの女の子の笛が聞きたくて,つい言うことを聞いてしまいます。でも,テンがオオカミの悪口ばかり言うこと,そして一人ぼっちで待っているオオカミのことが気になって,ついに「こんなの本当の友だちじゃない!」と、はっきりテンに伝えます。

 子どもたちも,その場面のキツネの気持ちになりきって,自分だったらテンに何と言うかを考えます。「友だち」という身近なテーマだったこともあり,考える姿は真剣そのものです。子どもたちからは,「オオカミさんが,寂しがっているよ。」「そんな意地悪言うなら,テンとは友だちになれないよ。」「友だちの悪口を言うのはダメだよ」「自分がそんなこと言われたら,どう思うの?」など,考えさせられる意見がたくさん出ました。

 結局,最後はオオカミの所へ戻るキツネと,それを寂しそうに見つめるテン。このままでいいかな?と問いかけると,「あかん。三人で遊べばいいのに……」と子どもたち。授業の最後には,続編の『いつだって ともだち』を読み語りし,ほっこりとした結末に子どもたちの笑顔がこぼれました。
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道徳「空きかん拾い」…社会のために役立つことについて考えて 5年生

 道徳「空きかん拾い」では,社会のために役立つためにはどんなことを大切にしていくとよいのか,資料を基に考えました。お話を通して,清掃ハイキングを終えたわたしの気持ちに共感することによって,社会のために役立つことの大切さに気づけるようにしました。また,自分たちの生活を見つめ直す経験として,実際に教室内を掃除してみました。短い時間ではありましたが,随分きれいになり,温かい雰囲気の中,学習を終えることができました。
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学校行事
3/20 春分の日
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