最新更新日:2024/09/19 | |
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道徳「時と場をわきまえて」…礼儀正しくすることについて考えて 5年生
道徳「時と場をわきまえて」では,『時と場をわきまえてのゲーム』を通して,時と場をわきまえて,礼儀正しく真心をもって接することができるように学習しました。これまでは読み教材をもとに話し合い,毎時間の主題に迫る形が多かったのですが,今回は「場所・相手・どんな時」と場面を設定し,それに応じて最もふさわしい言い方を考え,相手を尊重する気持ちをもって礼儀正しくすることについて考えていきました。
サイコロを振って,グループごとにテーマを変え,グループでより細かな設定を考え,自分ならこのように話すと原稿を考え,グループで交流,そして前に出て,動作を交えながら発表し,その発表の様子から気づいたことから伝え方について学級全体で話しました。謝る場面であれば心からの気持ちがなければ伝わらないことなど,日常生活において起こりうる具体的な設定であったこともあり,子どもたちは言葉や動作一つ一つに注目し,積極的な議論ができていました。 また,学習したことから礼儀正しくことの意味について話し合うことで,振り返りの中でも「これからはこうしたい」「今まではこうだったけれどこれでは伝わらない」など,よりよい生活を送るために何をどのようにしていけばいいのか,おもいや考えを丁寧にまとめることができました。これからの生活につなげる意欲的な姿が見られた一時間でした。 |
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