最新更新日:2024/09/24 | |
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道徳「ひびけ,心のハーモニー」…ふるさと(京都市)を愛し、発展させることの大切さについて考えて 5年生
道徳「ひびけ,心のハーモニー」では,ふるさと(京都市)を愛し、発展させることの大切さについて,資料を基に考えました。このお話では,京都市交響楽団が結成され,そのデビューの時にはたくさんの市民が押し寄せ,後押しを受けます。その後,京都市交響楽団は市内の福祉施設を訪問したり,市内の子どもたちの音楽鑑賞教室を行ったりする活動をしています。これらの様子や京都市交響楽団の方々の気持ちを考えることを通して,「大きく温かい心」の意味を考えました。
5年生は30日(月)に京都コンサートホールに音楽鑑賞教室に行くことになっています。直前に,このお話をとりあげることで,京都市のよさを再確認し,より身近なものとして考えられるようにしました。 自由参観日ということもあり,道徳の時間には学級の半分近くの保護者が来てくださっていました。気持ちを考え,発表したり,グループで意見交流をして深めたりしながら学習を進めました。子どもたちは一生懸命考え,積極的に意見を伝え合いました。 本来なら学習の最後に交響楽団の人たちの演奏をきくのですが,それは音楽鑑賞教室当日にとっておき,音楽鑑賞教室に向けて練習している京都市歌を保護者の方にきいてもらい,「ふるさとを愛する心」を育めるようにしました。 この1時間のねらいはふるさとを愛する心ですが,このお話を通して知った京都市交響楽団の方の気持ちに応える意味でも,当日京都市歌をしっかりと歌い,そのような機会があることに感謝する大切さについて,最後に話をして学習を締めくくりました。学習を通して,考えたことを頭の片隅に置きながら,週明けの音楽鑑賞教室に行き,音楽のもつ素晴らしさ,そして何より京都市交響楽団の方々がどのようなおもいをもって音楽鑑賞教室に臨まれているのか,よく考えていきたいと思います。 |
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