最新更新日:2024/06/13 | |
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第50回 卒業証書授与式
本日は,たいへん多くの保護者の方々,御来賓の皆様の参列のもと,第50回卒業証書授与式を盛大に挙行することができました。無事に終えることができましたこと,関係の皆様に厚く御礼申し上げます。
拙文ですが,式辞を掲載いたします。 式 辞 少し肌寒い日が続きますが、春の訪れを感じる今日の良き日に、多数の御来賓の皆様ならびに保護者の皆様のご臨席を賜り、第50回卒業証書授与式を盛大に挙行できますこと、厚く御礼申し上げます。 卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。只今、おひとりおひとりに卒業証書をお渡しいたしました。これは中学校の教育課程を修了したことを証明すると共に、小中九年間の義務教育を修了し、皆さんそれぞれが選んだ路へ進んでいくことを意味しています。 今年度は、嵯峨中学校にとって創立50周年という大きな節目の年でした。創立50周年記念事業年実行委員会の皆様をはじめ、保護者の方々、地域の皆様には大変お世話になり、多くの周年事業を行っていただきました。この場をお借りしまして御礼申し上げます。また、3年生の皆さんは、最高学年として、凛とした態度で記念式典にのぞんだり、悪条件の中、体育大会で催された周年事業の競技を率先して盛り上げたりしてくれました。前向きに取り組んでくれた3年生の皆さんに対して本当に感謝しています。 さて、情報社会が終わり、今後は、AIや自動化が高度に進んだ超スマート社会になるといわれています。今まであった職業がなくなったり、今は存在していない職業が生まれたりして、社会のあり方そのものが劇的に変わることになります。そのような社会で求められている力は、社会人基礎力といわれ、3つの能力と12の要素から成り立っています。簡単に説明しますと、一つ目の能力は「前に踏み出す力」です。自分から進んで物事に取り組み、さらに失敗しても粘り強く取り組み続けることが求められます。二つ目の能力は、「考え抜く力」です。わからないことや見つけた課題に対して、解決までの道筋を考え、そのなかで新たな価値を創り出すことが求められます。三つ目は、「チームで働く力」です。自分の意見をしっかりと相手に伝え、意見や立場が違うメンバーも尊重したうえで、目標に向かって協力していくことが求められます。 嵯峨中学校では、授業や様々な行事において、これらの力を育んできました。3年生の皆さんは、修学旅行で訪れた長崎に思いを馳せ、平和への願いを込めて「つなぐ 幸せの空に」という歌をつくり、3年生全員で合唱することで、周囲の人達に自分達の願いを届けました。さらに、もっと多くの人に自分たちの願いを広げたいと考え、長崎の方々にもこの歌を届けてくれました。先日、長崎原爆資料館の中村明俊館長様からお礼状をいただきました。皆さんの願いが長崎の多くの人の心に届いたのだと思います。まさに、このような発想や行動力が今後の社会の中で必要とされているのです。次のステージでも「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」の3つの力をさらに伸ばしてほしいと思っています。 次に、保護者の皆様に改めてお祝い申し上げます。お子達のご卒業、誠におめでとうございます。3年間にわたり、かけがえのないお子達をお預かりし、健やかな成長のために、教職員一同、懸命に努力をしてまいりました。時には不十分さを感じられたこともあったかと存じますが、本校教育に対しまして、深いご理解とお力添えを賜りましたことに心より御礼申し上げます。 最後になりましたが、ご来賓の皆様方に一言、御礼申し上げます。本日は、公私ご多用のなか、本校卒業式にご臨席賜り、まことにありがとうございます。嵯峨中学校では、これからも「地域とともにある学校づくり」を学校経営方針に掲げ、この地を担う人材を育成していきたいと考えております。今後とも本校教育推進のため、より一層のご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。 この3年間、皆さんは、「一生懸命はカッコいい」を合言葉に、妥協したり、あきらめたりしないで、頑張る姿を見せてくれました。社会がどのように変化しようとも、一生懸命頑張る姿は人の心を打ち、不易の価値があると私は信じています。卒業後も、何事にも一生懸命に取り組む人であり続けてください。 それでは、卒業生の皆さんが嵯峨中学校での学びを礎にそれぞれの人生を力強く切り拓かれることを確信いたしまして私の式辞といたします。 平成31年3月15日 京都市立嵯峨中学校 校長 小滝 俊則 卒業式に向けて(3年)
本日も,1〜3限に卒業式練習を行いました。
入場に始まり,証書授与,起立着席のタイミング,歌練習をしました。 明日はいよいよ予行です。練習ではなく,本番さながらに行うのが予行です。入場から退場まで,厳かな雰囲気の中進められるようにしましょう。 4限には,卒業アルバム・卒業記念品の印鑑を配布しました。 その後,1年生から3年間の様子が載っているアルバムに懐かしみながら,白紙のページにそれぞれメッセージを書き合いました。 第13回 北方領土と私たち 作文コンクール
第13回 北方領土と私たち 作文コンクール において,本校の1年生が京都市長賞を受賞し,本日,市役所において表彰式が開催されました。
年始のご挨拶
新年,あけましておめでとうございます。
旧年中は,創立50周年記念事業をはじめとする本校の教育活動にご理解とご協力を賜りまして誠にありがとうございました。 教職員も「一生懸命がカッコいい」をモットーに,新たな気持ちで教育活動に取り組んでいきたいと思いますので,今後ともよろしくお願いいたします。 年末のご挨拶
本年も残すところあと数日となりました。一年間,本校教育にご理解とご支援をいただき,誠にありがとうございました。
今年は,働き方改革や新学習指導要領への移行など,学校にとっていろいろな変革の年となりました。本校につきましても,創立50周年という大きな節目の年となりました。記念事業を実施するにあたり,多くの方々に支えられて嵯峨中学校があるのだと改めて実感いたしました。 来年は,「50年分の笑顔を未来へ」のスローガンもと,教職員一同,一丸となって教育活動に邁進する所存です。今後ともよろしくお願いいたします。 皆様,良いお年をお迎えください。 平成31年度 教員公募募集要項御礼
11月2日(金)に,創立50周年記念式典および記念祝賀会を開催いたしまた。ご臨席いただきました皆様方をはじめ,嵯峨中学校を支えていただいております全ての方に感謝申し上げます。ありがとうございました。
拙文ですが,式辞を掲載させていただきます。 式 辞 本日は,「京都市立嵯峨中学校創立50周年記念式典」の開催にあたり,ご多用中にもかかわりませず,門川大作市長様をはじめ,多くのご来賓の皆さま方のご臨席を賜りましたことを心より厚く御礼申し上げます。 本校は,昭和43年に,京都市立蜂ヶ岡中学校の分校として開校,翌年に京都市立嵯峨中学校と校名を改め独立開校いたしました。今日に至るまで,行政,地域,保護者,教職員,卒業生の皆様など多くの方々のご努力やご支援のもと,嵯峨中学校の50年の歴史が刻まれてまいりました。本日,創立50周年にあたり校長として皆様方とお祝いできますことを大変光栄に思いますと共に,心から御礼申し上げます。 現在,嵯峨中学校は,嵯峨小学校,嵐山小学校,広沢小学校の3小学校と「京都嵯峨学園」を形成し,小中一貫教育をすすめるとともに,学びと社会のつながりを重視し,地域の豊富な教育資源を有効に活用した「地域とともにある学校づくり」を推進しております。生徒たちは,代々引き継がれてきた「一生懸命はカッコいい」という価値観,現状に満足せず「120%を目指そう」という向上心の高まりや自分のためだけではなくみんなのためにもできることをやろうといった「嵯峨中のために」という姿勢を持ちながら,地域との協働を核とした教育活動に取り組んでいます。 創立50年の節目にあたり,「50年分の笑顔を未来へ」のスローガンのもと,不易と流行を念頭に,良き伝統を踏襲しつつ新しい時代を見据えた教育活動に邁進し,この地を担う人材を育成していきたいと考えております。嵯峨中学校と地域のさらなる発展に向けて全身全霊で努めてまいりますので,今後とも皆様方のより一層のご指導,御支援を賜りますようお願い申し上げます。 結びにあたりまして,記念式典や記念事業を企画,立案,実施いただきました創立50周年準備委員会,実行委員会の皆様,ご厚志のもと,学校の施設・設備を充実していただきました諸団体や地域の皆様,記念誌の玉稿を賜りました皆様をはじめ,嵯峨中学校を支えていただいております全ての皆様に厚く御礼と感謝を申し上げ,式辞とさせていただきます。 平成30年11月2日 京都市立嵯峨中学校 校長 小滝 俊則 3校交流子ども相撲大会
この大会は、嵯峨小学校、嵐山小学校、広沢小学校の児童が個人戦、団体戦で競います。
本校の相撲部員もルールの説明や役員(審判員)として参加をしました。 修学旅行12
小倉に到着しました。
京都嵯峨学園主任部会
5月21日(月)に嵯峨小学校において,第1回京都嵯峨学園の主任部会を開催しました。中学校と3小学校の先生方が,児童会(生徒会),道徳,外国語,学力向上,生徒指導の部会に分かれて打ち合わせを行いました。
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