最新更新日:2024/06/12 | |
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令和5年度 ご挨拶
校内の桜も満開となり、いよいよ令和5年度が始まります。今年度より旭丘中学校長を務めさせていただきます 谷川 玲子(たにがわ れいこ)と申します。令和2年度から3年間、教頭を務めさせていただき、本校がいつも保護者や地域の皆様に支えていただいていることを実感しております。この歴史ある旭丘中学校で、重責を担わせていただくことに、改めて身の引き締まる思いでおります。どうぞよろしくお願いいたします。
予測不可能で急速な情勢の変化が激しい社会を生きていくこれからの子供たち。その劇的な変化に対応できる柔軟でしなやかな「生きる力」の育成が今求められています。例えば3年前からのコロナ禍など、誰が予想していたでしょうか。そのような世の中であるからこそ、学校は子供たちにとって「安心で安全な場所」であり続けなければなりません。学校生活の中で他者とつながり、ぬくもりを感じ、共に学習に励むことや、行事等を通してみんなが心を一つにすること、放課後や休み時間のたわいない会話ややりとり…その「当たり前の日常」こそ、生徒たちにとって宝物です。そして「学校に通うのが楽しい!」「明日も学校へ行きたい!」すべての生徒たちがそんな思いで通える旭丘中学校を目指したいと考えております。 コロナ禍をきっかけにあらゆるものが見直され始め、今年度は新たなスタートを切る年であるとも言えます。この劇的な社会の変化を前向きにとらえ、生徒達が自分らしく幸せな未来を創り出せるよう、主体的に考え、判断し、行動できる力を育むために、教職員も「チーム旭」として一丸となり、教育活動に邁進して参ります。 保護者の皆様、卒業生の皆様、そして地域の皆様をはじめ関係の皆様、今後も本校教育に、より一層のご理解とご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。 <学校教育目標> 社会を心豊かに、たくましく生きぬく生徒の育成 <目指す生徒像> ○互いの良さを見つけ、認め合い、「つながり」を大切にできる生徒。 ○これからの社会で生きる力を身につけ、自ら学ぶことができる生徒 ○自ら考え判断して、他者と協働することができる生徒 令和5年4月1日 京都市立旭丘中学校 校長 谷川玲子 |
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