最新更新日:2024/09/20 | |
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今週の「道徳」
いつもありがとうございます。
昨日7月12日(火)の1限は、全学年「道徳」の授業でした。 1組は「エンピツの家出」というお話を視聴して、「物を大切にする」を心のテーマに考えました。お話を見て、自分たちも身の回りの物を大切にできているか、乱暴に扱ってしまったりしてないかを振り返り、これから物を大切にするためにどんなことを頑張れば良いかを考えました。 1年生は「短文投稿サイトに友達の悪口を書くと」というお話を読み、「より良い生き方」を心のテーマに学びました。身近でありがちなインターネットやSNSでのトラブルを招く行動に対し、安易に友達に同調しまった後、その危険性に改めて気付いた主人公の心の変化などから、みなさん自身の今後の行動についても考えることができたと思います。 2年生は「祭りの夜」という作文から「郷土のよさを再確認しよう」を心のテーマに学びました。中学生である筆者が、旅行者に地元の祭りについて伝えているうちに郷土の魅力を再確認した姿を通して、自分たちもまた郷土の伝統と文化のよさに気付き、郷土のためにできることはどんなことかを考え、意見交流をしました。これからの伝統の担い手が自分たちの世代であることにも気付くことができたのではないでしょうか。 3年生は「ある日の午後から」というお話を読み、「気付く力」を心のテーマに考えました。小さな行き違いから友人のことをSNSに投稿したことで、いじめをしてしまった主人公が、母親の涙がきっかけとなり、自分自身の間違いに気付いていく姿が描かれたお話でした。みなさんには自分ならどこで間違いに気付けたか、どうすれば間違いに気付けるかを考えてもらいました。そして、そのためには「自分の弱さと向き合うこと」が大切であることも感じたのではないでしょうか。 |
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