最新更新日:2024/05/31 | |
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嵐山植林育樹の日2
12月に行った「嵐山フィールドワーク」で学んだことを思い返しながら,嵐山の環境保全を願って植えました。
現在の美しい景観は,先代の方々が手入れをし,不断の努力を行ってこられたおかげです。私たちが,日ごろから嵐山の景観や環境に関心を持つとともに,しっかりと見守りながら手入れを続けていかなければなりません。嵐山がもっと美しく,そして世界の人々からさらに愛される山々になることを願っています。 嵐山植林育樹の日1
2月22日(金),嵐山保勝会,嵐山通船,京都大阪森林管理事務所の方々,嵐山東小学校5年生のみなさんと共に,生徒会代表が嵐山にヤマザクラを植樹しました。
嵯峨中パレードでの募金での収益で苗木を購入させていただきました。 学校運営協議会
21日には学校運営協議会を行いました。
今年度の活動内容について総括をし,たくさんの建設的なご意見をいただきました。 各委員会から本校の取り組みを報告するとともに,学校評価アンケートの結果等もふまえながら,嵯峨中学校をさらによりよい学校にしようとみんなで考えています。 お忙しい中をご来校いただき,ありがとうございました。 千羽鶴の特別祈祷
16日に今年度の嵯峨中パレードにおいて創立50周年の特別企画として行進した「千羽鶴」の特別祈祷が,野宮神社で行われました。
本校卒業生でもある懸野直樹宮司による厳粛な祝詞奏上と,実行委員代表の玉串奉奠により,千羽鶴に平和への祈りが込められました。 このあと千羽鶴は,広島の平和公園に奉納される予定です。 10組理科 アジの解剖
10組は、理科で生物の体の仕組みを学習しています。
今回はアジを解剖し、うろこやひれ、えら、心臓、消化管、眼球などの観察をしました。 じっくり観察してみると、いろんな発見があっていい学習になりました。 土曜学習
1,2年生は,来週20日〜22日に第5回定期テストがあります。今日は,テスト前の学習会(土曜学習)を行いました。
午前中の学習ですが,みんな真剣に取り組んでいます。 体調管理にも十分に気を付け,ベストを尽くしてくれることを願っています。 公立前期入試(3年)
本日は公立前期入試日です。
緊張した面持ちで門前に集合しました。 服装をチェックし合い,高等学校の門を通って検査会場へ入っていく生徒たち。 筆記検査・面接ともに,みなさんが力を発揮できるよう応援しています。 ※本日前期入試でない生徒は,9:30に登校後,午前中授業です。 宜しくお願い致します。 『友〜旅立ちの時』(3年)
本日4限の道徳で,3年生は『友〜旅立ちの時』というゆずの曲を基に,改めてクラスや学年の在り方について考えました。
先週末には私立入試が行われ,合否の発表も始まりました。 そこで進路が決まった人もいれば,今週金曜日からの公立前期選抜や,その後の中期選抜を控えている人もいます。 卒業式まで残り22日。 4月から過ごしてきたクラス。1年生から長い期間を共に過ごしてきたこの学年。 残された時間・・・あっという間ですよね。 1人ひとり進む道はさまざまですが,残りの日々を大切に,みんなが心地よく過ごせるように,最後まで支え合いながら過ごして欲しいと思います。 私立入試前日(3年)
本日3・4限に,3年生は受験・受検の諸注意と心構えについて確認しました。
私立入試を控えている人は「いよいよ明日」です。 公立前期入試を控えている人も来週金曜日に迫ってきました。 身体と心の準備は万全でしょうか? あるクラスの学級通信にも書かれていましたが,“受験前日は「いかに心を落ち着かせて、いかにいい睡眠をするか」を最優先に”。 持ち物の準備・逆算シートで明日の流れの確認・目覚ましの設定をして,今日はできるだけ早く寝るようにしましょう。 「緊張でなかなか眠れない!」という人もいるかもしれませんが,不安にならなくて大丈夫です。目を閉じて横になるだけで,全身の筋肉が緩んで体はリラックスし,休息状態になると言われています。 布団に入ったらできるだけ何も考えずに,あたたかい格好で落ち着く音楽を聞くなどして,自分なりのリラックスできる状態で過ごして下さい。 これまで3年生は,お互いに鼓舞し合いながら,それぞれが本当に一生懸命努力してきました。 高校進学を目指す誰もが通らなければならない,受験・受検。 積み重ねて来た努力が十分に発揮できますように。 ようこそ和の空間
2月8日(木),2年生は,「ようこそ和の空間 伝統公演とくべつ授業」に参加しました。これは,平成28年度から市内の中学生を対象として,京都市内の伝統的な和の空間で,「能」,「狂言」,「邦舞・邦楽」の3演目を鑑賞する公演を実施するものです。
この日までに事前学習を積み重ね,京都の伝統について,能,狂言,邦舞・邦楽についてなどを学び,能に関しては事前に内容を補足する解説や台詞の字幕が挿入されている動画で,鑑賞予定の演目の一部を鑑賞したりしまいた。 そして当日。会場は,能楽堂の京都観世会館。能舞台という特別な造りの空間に身を置き,和の空間,時間を感じました。 鑑賞したのは 能「船弁慶」 狂言「口真似」 邦舞・邦楽「浦島」です。 生徒の感想を紹介します。 ○とても楽しかった。小梅さんが役になりきり,必死に頑張っていたところなどがとても可愛かったし,すぎなと思った。一番楽しめたのが狂言で,もっと他の狂言を見てみたいなと思った。 ○狂言の「口真似」がすごくおもしろかったです。人との関わり,支え合いがあることが分かりました。また機会があれば見てみたいと思います。 ○小学校の時,体育館で「柿山伏」を見て以来だったので,とても楽しみにしていました。台詞1つでも強弱などがあって,印象に残りました。また,こういうのは男の大人の人がするというイメージがあったけれど,女性の方でもやっておられるのを見て,すごいなぁと思いました。どの方も,皆かっこ良かったです。 ○「船弁慶」で,その時の様子や場面が見えた気がした。特に船をこぐ人が黒い雲をきにしている様子が伝わってきた。能,狂言,邦舞・邦楽は学校などの舞台のように幕がないので,目立たなくていい人はずっと体勢をキープしていて大変そうだなと思った。 ○いい機会になったと思うので,もっと自分から知ろうとして,歌舞伎などの伝統についても学びたいと思う。 ○言っていることは分からないことが多かったけれど,体を大きく使って迫力あるシーンはすごくひきこまれた。狂言は見ていて動きも言葉も分かったすごく面白かった。能の話していることが分かれるぐらい詳しく知ってみたいと思った。 ○楽器に合わせてセリフを言ったり,踊ったりして,チームワークがないとできないことだと思ったし,セリフも普通の話し方でないので覚えるのが難しそうだと思いました。また小学生ぐらいの子が大きい声ではっきりとセリフを言っていて,中学生の自分でも難しそうなことなのにすごいと思いました。また機会があったら観てみたいです。 ○囃子方の方々に感動しました。私は吹奏楽部なので指揮者やドラムなど,テンポをきざんでいる人がいないとなかなか合いません。しかし囃子方の方々はテンポが揺れる音楽にもかかわらず,お互いの耳や息づかいで合わせておられました。凄いと思いました。私も吹奏楽部ではありますが,他の人と耳や息づかいで合わせられるようになろうと思いました。 私たちが思っていた以上に,色々なところに気がつき,感動し,「伝統」ということについて思いを馳せてくれたようです。本当によい機会をいただいたと思います。ありがとうございました。 |
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