最新更新日:2024/05/31 | |
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第20回嵯峨中パレード取組発表その5
次の紹介は,衣装です。
嵯峨中パレードを華やかに魅せるために大きな役割を果たしているのは衣装です。20年間の歴史を積み上げる中で,少しずつ進化・発展させてきました。 まずは法被。白地に襟が黒色で,背中に丸嵯(○嵯)のマークが大きく描かれた法被の他に,襟が赤色のもの,黒字に襟が赤色で,背中に丸嵯(○嵯)のマークが金色で描かれたものがあります。これらの法被は,作ってから修繕をしつつ,新調して数を増やしてきました。最近では,さくら色に染め上げた法被も作成して御輿を担ぐ「担ぎ手」が着ています。法被は「担ぎ手」だけでなく,御輿を組む「組み手」や音響,募金配布,広報本部など多数のメンバーが着ています。 和太鼓チームが羽織っている長半纏(ながばんてん)には,裾に嵐山のシンボルである渡月橋がデザインされているものもあります。 ダンスチームが来ているTシャツは,昔は赤色や黄色のTシャツに法被と同じように背中に丸嵯(○嵯)のマークの入ったものでしたが,20年間の歴史の中で,「歩一途」の文字をあしらったデザインの入ったピンクのTシャツを作成して,着用しています。「歩一途」とは,御輿を担いで練り歩いたり,振ったりする際の掛け声「ホイットゥ」のことです。御輿とともに歩みを一歩ずつ進めていくことが語源だと言われています。 横断幕,のぼり,配布,衣装などが来ている浴衣は,地域のボランティアの皆さまの協力で着せていただきました。 そしてパレードに参加しているほとんどの人が頭や首に巻いている手ぬぐいにも法被同様に丸嵯(○嵯)の文字が描かれています。 これらの衣装の管理を一手に担っているが,衣装チームの皆さんです。毎年,衣装の修繕や新調を重ねて,パレードを支えてくれています。今年もしっかりとその伝統を守ってくれました。ありがとう! |
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