5月16日 園庭での遊びから〜ちゅうりっぷ組〜
- 公開日
- 2017/05/21
- 更新日
- 2017/05/21
幼稚園では・・・
保育室の前にあるブランコは,子どもたちが大好きな遊びの場です。ブランコは2台,乗りたい子どもは何人もいます。そんな時には,保育者が仲間になって「こーげよ,こげよ,数えてこげよ,いち,に,・・・じゅうになったら,かわりましょ」と数え歌を歌ってきました。1回では,交替しにくくても,2回,3回と歌っていくと,友達に代わってあげる気持ちになれるようです。今日は,いつの間にか,子どもたちだけで歌っている姿が見られました。
ダンゴ虫を探して,つかまえる遊びも広がってきています。手の中に握りしめている子どもや砂遊びのカップに入れている子どももいれば,「先生,はい,持っててね」と渡してくる子どももいます。今は,見つけてつかまえることが面白い子どもが多いようです。そこで,つかまえたダンゴ虫を集めたり様子を見たりできるように先日から白い粘土板を用意しました。ダンゴ虫が歩いたり,枯葉に隠れる様子を面白そうに見たり,「もっと,持ってくる」と探したり,思い思いに遊んでいます。乾燥しないように霧吹きをしていると,「それ,やりたい」と遊びの一つになっていきます。取り合いにもなったのですが,友達が泣いたり保育者に訴えたりしている姿を見ると,独り占めもしていられないかと思ったのでしょうか,「代わったげるしな」という言葉が出ました。一緒に寄り添って,霧が出る様子を見つめている表情はとても可愛らしかったです。
こんな遊びの積み重ねが,いろいろなことにワクワクして興味をもって関わることの充実感や,分かち合う気持ちにつながっていく根っこの経験になるように,と思って見守っていました。