学校日記

カタツムリさん こんにちは

公開日
2009/07/01
更新日
2009/07/01

園長室から

 雨上がりの朝,ビオトープの木々の前を,バギーに乗った2歳児が通り
かかりました。木々に向かって指をさすので,気がついたかなと思い
「カタツムリがいるね」 と話しかけました。
 すると,お母さんが素早くカタツムリの見える所まで子どもを抱き上げ,
カタツムリを見ながら,笑顔で幼児に語りかけました。子どもは興味津々
で,じっとカタツムリを見つめていました。初めての出会いだったのでし
ょうか。
 子どもの示した興味・関心に,お母さんがすぐに寄り添い,親子でほっ
こりとした時間を過ごした様子を,いいなぁと思いました。

 3歳児に知らせました。4,5人かけてやってきました。
「つのがでてるね」 「ちょっと小さいね赤ちゃんかな」 など話して
いました。
 担任もやってきて,みんなと話し,部屋でカタツムリの世話をすることに
なりました。大きな家の中にアジサイの葉っぱを敷くと,カタツムリはあっ
ちこっちに動き出しました。
 時々指先に乗せて, 「かわいいな」と言っていました。

 降園前,3歳児は,絵本「あめのひの ころわん」を読み聞かせしてもら
いました。ころわんが,雨の中でカタツムリと出会って夢中で遊ぶ場面があ
りますが,さっきの自分たちと重なって,共感しながら聞いていたことと思
います。
 これからもカタツムリの絵本や,手遊び,歌などみんなで楽しみ,小動物
に親しみをもってかかわっていってほしいなぁと思いました。