今日のゆり組(5歳児)のリレーは・・・
- 公開日
- 2014/10/02
- 更新日
- 2014/10/02
園長室から
今日もゆり組(5歳児)はリレーをしていました。走るのが楽しい・・段階から,みんなで力を合わせて・・の段階に少しずつ入ってきているようです。もちろん中にはまだまだ自分で走るのが楽しくて,リレーで赤白の差がついていても気にしない子どももいるのですが・・・。
今日は赤チームの子ども一人が途中で転んでしまいました。でも,さすがに5歳児すぐに起き上って走りとおしました。でも,白チームとの差はかなりついてしまいました。なかなか,差は縮まりませんでした。アンカーになっても差はほとんど縮まらずでしたが,最後の最後まであきらめずに走りました。きっと悔しい思いをした赤チームの子どもたちも多かったと思います。特にアンカーで必死に走った子どもはなおさらだっだかもしれません。
リレーが終わってみんなで集まって先生の話を聞いているとき,白チームの一人の子どもが「赤は負けたな・・・」と赤チームのアンカーだった子どもに言いました。その途端「うわぁー」と大きな叫び声とともに涙が・・・。白チームの子どもにとっては事実を言った何気ない言葉だったかもしれません。でも,赤チームのアンカーの子どもにとっては悔しかった思いが堰を切ったようにあふれたのだと思います。皆,何事かと思ったようでした。「赤は負けたな・・・」といった子どもには,赤チームががんばって負けた悔しい思いを知らせ,大粒の涙の子どもには,その悔しい気持ちと最後まで頑張ったことを認め・・・クラスのみんなはその様子を見ていました。
今日のリレーには素敵なドラマが二つもありました。それは,転んだ子どもを誰も責めず,その分をみんなで頑張ろうとしたこと,そして,何気なく言った言葉で,相手の人を傷つけてしまうことがある・・・相手の気持を自分のことのように考えることの大切さを知ったこと・・・です。
運動会はいろいろな意味で子どもたちが大きく成長するきっかけでもあると思いました。