泡あそびから見える子どもたちの育ち
- 公開日
- 2026/05/26
- 更新日
- 2026/05/26
幼稚園の様子
園では、各学年で泡あそびを楽しんでいます。
同じ活動でも、3歳児・4歳児・5歳児それぞれに違った姿があり、子どもたちの育ちを感じる時間となりました。
3歳児は、泡そのものへの興味・関心が中心です。
カップやスプーンなどの道具を使うことを楽しみながら、泡が増えたり形が変わったりする様子に夢中になっています。遊びに没頭するあまり会話は少なく、一人ひとりが自分の世界の中でじっくりと楽しむ姿が見られました。
4歳児になると、友だちの姿に心を動かされる様子が見られます。
ある子が泡と泥を混ぜてつくった“カフェオレ”のようなものをきっかけに、「自分もやってみたい」と興味が広がりました。「こんなになったよ」「ぼくのはこんな感じ」と伝え合いながら、友だちと一緒に楽しむ姿が印象的でした。
5歳児は、さらに一歩進んで「こんな泡をつくりたい」という目的をもって取り組みます。
「石けんを増やしたらどうかな?」「水の量は?」と考えたり、道具による違いに気づいたりしながら、試行錯誤を重ねています。友だちの工夫を取り入れて試すなど、学び合う姿も見られました。
このように、同じ泡あそびでも発達に応じて興味や関わり方が大きく異なります。
保育後には、先生同士で子どもたちの姿を共有し、「どのような環境や関わりがあったか」「明日はどんな工夫ができるか」を話し合いました。
子どもたちの今日の姿を明日へつなげていくために。
明日はどんな発見や笑顔が見られるのか、楽しみにしています。