幼稚園日記

家庭教育講座「ほっこり子育て広場」より

公開日
2012/11/22
更新日
2012/11/22

園長室より

21日に年長組の保護者の方を対象に家庭教育講座「ほっこり子育て広場」を行いました。

今回のテーマは,歩む〜楽しみ?不安?小学校生活〜でした。年長組の子どもたちは,後半年足らずで幼稚園から小学校という次のステージに行きます。今,子どもたちも保護者の皆さんもまさしく『楽しみ』のようなちょっぴり『心配』なようなというお気持ちでは・・・ということで今回のほっこり子育て広場を企画しました。

参加人数は少なく,またさらに3つのグループに分かれました。始めは「何をするのだろう」と思っておられたのだと思います。でも話し合いをリードしてくださるインストラクターの方が,とても楽しく気さくに進めて下さったので,だんだん話が弾み,笑顔がふえ,うなずきや相槌をうつなど和気あいあいの雰囲気になってきました。

入学を前に『楽しみにしていること』また『不安に思うこと』をそれぞれが付箋に書き出していかれました。そして出てきたものを分類して色画用紙に貼りだしてみると,
『友達のこと』『一人で学校に行くようになる』『給食がある』などグループの中で同じような意見がたくさん出てきました。

そしてそれらのことは『楽しみ』でもあり,『不安』でもある事柄でした。楽しみだけれど不安でもある。みんな同じ思いだったんですよね。そんな中で,小学生のお兄ちゃん・お姉ちゃんをおもちの方が,どんな風にお子さんにかかわってこられたかをアドバイスされる場面もありました。「ふ〜ん」「そうなんや」・・・先輩お母さんの話に耳を傾けあい,参加された方の気持ちが一つになっておられるなぁと感じました。

そして,「やっぱり親が不安だったら子どもも不安になる。親が明るくすることが大事」
「帰ってきたときの声のかけ方で子どもの答えも変わってくる。『今日はどうやった?』と聞くと,嫌だったことや困ったことをいうが,『今日はどんな楽しいことあったん?』
と聞くと,楽しかったことや嬉しかったことを言うようになる。そんなことを心がけていきたい」などのお声がありました。「親が『明るく,元気に,ポジティブに』が大事!」という結論になりました。

子育て真っ最中の保護者の皆さんは,なかなかゆとりをもって・・・というのは難しいかもしれません。でもちょっとゆとりをもって,見方を変えてみたりすると,お子さんの違う姿が見えてくることもあります。そして,自分だけが悩んでいるのではない。みんな同じなんだと思っていただくことで,ちょっと息抜きをすることもできるかもしれません。
「明るく,元気に,ポジティブに!!」を心の片隅において,子育てを楽しんでみませんか?