構造化・PECSによる指導 子どもの変容紹介2
- 公開日
- 2018/11/05
- 更新日
- 2018/11/12
研究・研修・実践報告など
児童生徒:小学部男子
指導支援:スケジュール・自立課題・PECSフェーズ4
変容:
今年度初め,学校では突然走り出してトイレに駆け込んでいた。
まず,トイレのカードをドアの内側に貼り,トイレに行くときにはそのカードを指導者に渡していくようにした。イラスト理解が難しいようであったので,トイレの写真から始めた。現在はPECSブックの中に入れている。トイレのマークが理解できたことで,家からのお出かけの際,それまではおむつをしていたが,トイレの便器でできるようになった。
スケジュールはプロンプト(促し)がなくても,自分から終了した学習のスケジュールカードを外し,次の学習を確認している。
おもちゃの要求もPECSブックでできている。
物や人を「見る」ことができるようになり,学校での学習が定着しやすくなった。いろいろなことを吸収していっているように感じる。
「全体的に穏やかになり笑顔が増えた」とお母さんが周りの人におっしゃっているそうである。