学校日記

【2年生】「開建高校3期生×三彩食品 おにぎりプロジェクト」京都音楽博覧会2026で販売!

公開日
2026/10/21
更新日
2026/10/21

スクール・ライフ

 さる10月10日(土)・11日(日)に開催された京都音楽博覧会2026において、「開建高校3期生×三彩食品 おにぎりプロジェクト」で開発したおにぎりを販売しました。

生徒たちは今年度、京都の魅力を発信するおにぎりの商品開発に挑戦してきました。企業との打ち合わせや試作、コンセプトづくり、パッケージデザインの検討などを重ね、ついに迎えた販売当日。自分たちが考えた商品が実際に店頭に並び、お客様の手に渡っていく瞬間を体験することができました。

 販売したのは、

・しばむすび 彩

・京だし香る肉豆腐おにぎり

・京香る万願寺じゃこ

の3商品です。


 当日は、おにぎりの販売だけでなく、呼び込みや商品説明にも生徒たちが挑戦しました。最初はどのように販売すればよいか戸惑う様子も見られましたが、時間が経つにつれて積極的に声をかける姿が増え、販売に携わった生徒からは「気が付けば2時間があっという間だった」という声も聞かれました。実際にお客様と関わりながら商品を届ける経験は、生徒たちにとって貴重な学びとなりました。

 また、生徒たちは自分たちの商品が購入される喜びを実感する一方で、販売だからこそ味わう悔しさも経験しました。


 ある生徒は、

 「他のチームと競っているわけではないと分かっていても、自分たちのおにぎりの売れた数が少ないのが心にきた。」と振り返っています。商品が売れることの難しさや、お客様に商品の魅力を伝えることの大切さを改めて感じる機会となりました。

一方で、「自分たちが提案したおにぎりが売れているのを見て嬉しかった。」「自分たちが1年間かけて考えたおにぎりを、多くの人に買ってもらうことができて嬉しかった。」

という声もありました。さらに、「完売したと聞いたときは泣きそうでした。」という感想もあり、自分たちのアイデアが商品となり、実際にお客様の手に渡ったことへの大きな達成感が伝わってきました。


 今回の販売を通して、生徒たちは商品の魅力を伝える難しさや、POP・呼び込み・接客の重要性を実感しました。また、お客様から直接感想や改善点をいただくことで、商品をより良くするための新たな視点も得ることができました。

商品開発は「作って終わり」ではありません。実際に販売し、お客様に届け、その声を受け止めて次につなげるところまでが学びです。


「学びのフィールドは地域社会」

 京都音楽博覧会2026での販売を通して、生徒たちは自分たちのアイデアを社会に届ける喜びと難しさの両方を経験しました。この経験を今後の探究活動や新たな挑戦へとつなげていきます。