平成29年度3学期始業式で,こんなことを話しました。
- 公開日
- 2018/01/09
- 更新日
- 2018/01/09
校長室から
1月9日(火)1限目に,3学期始業式を,各ホームルーム教室にて,放送(音声のみ)により行いました。(昨日からの降雨の影響でグラウンドコンディションが思わしくなかったため)
始業式冒頭の校長挨拶では,次のようなことを述べました。
皆さん,おはようございます。それから,明けましておめでとうございます。
皆さんは,それぞれ希望を胸に,平成30年という新しい年を迎えられたことと思います。
いよいよ3学期が始まります。3学期は,1年を締めくくる大切な時期です。3か月という短い期間ではありますが,この間の努力や頑張りが,今年1年の良い結果につながっていきます。
1年生にとっては,この春後輩が入学してきます。後輩にとって良きモデルとなって欲しいと思います。周囲の人からも「成長したなぁ」と言ってもらえるよう,「成長」をキーワードの一つとして努力しましょう。2年生の皆さん,この4月からは高校生活締めくくりの年を迎えます。最高学年としての「誇りと責任」を持って,後輩たちをリードしてください。そして,進路実現に向け,具体的な目標と計画をたて,着実に努力を続けてください。そして,3年生の皆さん,いよいよ総まとめのときです。最後の最後まで頑張って,それぞれが目指す進路をつかみ取り,「有終の美」を飾れるよう,残された学校生活を大切にしてください。
ところで,今年,平成30年は,明治元年から数えて150年にあたります。昨年の「大政奉還150年」に引き続き,今年は「明治維新150年」記念のイベントがたくさん行われるようです。
ここ京都でも,「京都のキセキ」と題した,明治維新後に都の地位を失い,人口の3分の1が減少するなど困難な状況に直面した京都の近代の歩みを振り返るプロジェクトが行われています。
この節目の年に当たり,近代以降の日本の,そして京都の歩みを今一度じっくりと振り返ってください。若くして国の将来を憂い,「明確な目的・志・将来のビジョン」をしっかりと持って力強く途を切り開いた先人の熱い思いに触れて,皆さんも勇気と元気をもらっていただければと思います。
そして,一人一人が「なりたい自分・あるべき自分の姿」を見据えた長期的な目標・ビジョンをしっかりと立て,リスクを恐れず,一日一日を大切にしながら,頑張ってほしいと思います。
ここで,皆さんに言葉を送りたいと思います。
それは,つい先日,1月4日に亡くなられた,星野仙一さんの言葉です。
「夢は見るものではない。実現させるための目標である。
そのために,今何をなすべきかを冷静に考え,できる事は即座に
行動する。」
「やるべきことだと思っていることを,本気になってやって
いかなければ,自分の人生もなにひとつ変わっていきはしない
のである。本気か,本気でないのかが人生の分かれ道だ。」
こういった,全力で挑戦する気概をもって,どの学年も,今後とも大いに活躍されることを期待しています。
最後に,2学期の終業式の時にみんなで壮行会をして送り出した,高校野球京都府選抜チームの,オーストラリア遠征の結果を報告したいと思います。クイーンズランド州選抜チームと4試合を行って,全勝で帰ってきてくれました。この快挙を皆さんとともに喜びたいと思います。そして,キャプテンを務めた森下君をはじめとする選抜チームの皆さんには,この経験を大きな糧にして,京都の高校野球のレベル向上と,若者同士の国際交流の充実発展に,今後とも力を発揮してほしいと思います。誠におめでとうございます。
以上で,始業式の挨拶を終わります。
【参考】
◎高校野球京都府選抜チーム・オーストラリア遠征について
日程
12月24日(日)から30日(土)までの6泊7日
選抜チームの構成
秋季京都府大会出場チームから選抜された優秀選手18名及び
役員10名
本校からの参加者
森下 瞭 さん(2年6組) キャプテン・外野手
奥本保昭 教諭(保健体育科) 監督
試合結果
12月27日(遠征4日目)
第1試合 20−0(7回コールド)
第2試合 14−9
12月28日(遠征5日目)
第1試合 8−5
第2試合 7−1
※当初目標としていた4戦全勝を達成