「外務省高校講座」講演会を実施しました
- 公開日
- 2014/07/18
- 更新日
- 2014/07/18
国際教育の取り組み
7月15日、2年国際コミュニケーション科41名と、1年生の希望者が外務省の職員が外交の現場について語る授業に参加しました。
講師には京都ご出身の松居眞司主席事務官をお迎えし、外務省に入られるきっかけのエピソードから、外務省のアメリカ研修、ウィーンの国際機関で働いておられたことなど、多岐にわたるお話を聞かせていただきました。
外務省は遠い存在、と思っていた生徒たちも、松居氏が京都弁で様々なエピソードを盛り込みながら分かりやすくお話して下さったので、親近感を覚え、益々お話にのめりこんでいた様子。講演後、「視野が広がった」「世界をもっと見たくなった」「将来は外務省で働きたくなった!」という声も多数聞かれました。
また、その後の座談会では、生徒が松居氏を囲み、更にざっくばらんに語っていただきました。様々な質問が次々と飛び出しましたが、1つ1つの質問に快く丁寧に答えて下さり、松居氏の豊富な知識と経験に溢れるお話に、時間があっという間に経ってしまいました。
外交とは「仲間づくり、信頼づくり」であり、双方向で信頼をつくることがコミュニケーションである。それは学ぶものではなく、楽しむものであり、言葉だけではなく体全体で、自分をどのように伝えていくかが鍵である。世界問題の解決は、1つの国では不可能なので、一人一人が心を開き、仲間をつくり、そこからコミュニケーションを広げていくことで、問題解決に繋がっていく。
と話されたことが印象的でした。
このお話から、私たち一人一人が、仲間を作り、人とつながることによって外交に協力していけるのだ、ということを知りました。
また、外務省は森羅万象を扱う場であり、それぞれの専門分野を生かせることや、英語を通して想像の翼を広げ、本を読み、旅をし、時空を超えて人と会うことの重要性も教えて下さりました。
一層、将来への展望が広がり、世界がますます近くなり、目指していくべき方向が分かったような気がしました。
本当に素晴らしいお話をありがとうございました。