生徒の活動報告≪ドイツ政府高校生招聘事業に参加≫
- 公開日
- 2012/10/12
- 更新日
- 2012/10/12
学校生活(授業・行事等の様子)
本校国際コミュニケーション科3年の上野翔真君が、今年の夏に、ドイツ政府による高校生招聘事業に参加し、ドイツに約1ヶ月留学してきました。
これは、ドイツ語を習っている高校生が全国から5名代表に選ばれ、ドイツ政府に招聘されて訪問し、世界各国の高校生とドイツ語で交流するというものです。
たいへん名誉なことであると同時に、貴重な経験であったと思います。この経験を糧として、今後の活躍を期待します。
以下に、上野君による感想を転記します。
ドイツ政府高校生招聘事業に参加して
3年10組 上野翔真
私はこの夏ドイツ政府による高校生招聘事業に参加した。ドイツ語を習っている世界各国の高校生の代表がドイツ国内のベルリン、ボン、ケルン、グライフスバルト、ミュンヘンなど数都市を訪れて、ドイツ文化に触れ、ドイツ語で国際交流を行うというプログラムである。それゆえ私はドイツだけではなく参加していた他の様々な国の文化、言語をも肌に感じることができた。このような経験は大変刺激になった。他では得ることのできない貴重なものであった。
ダッハウの強制収容所を訪れたときのことである。日本人の私は単純に歴史を見ているようだったが、同じグループで行動していたポーランド人はやはりショックも大きい様子で、泣いている人さえいた。育った国によって受け止め方も様々だと実感した。
また、ロシアの高校生は「私たち若い人はみな日本のことが好きだ」と言ってくれた。様々な領土問題を日本は抱えているが、新聞などマスコミの報道と実際とは温度差があったように思われた。
狭い考えにとらわれず、広い視野と心を持ってこれからの人生を過ごしていきたいと心から思った。
このような機会を与えてくださったドイツ連邦政府、世界各国の参加高校生たちに感謝の気持でいっぱいである。 Danke schön!