国際交流教育の取組2
- 公開日
- 2009/09/08
- 更新日
- 2009/09/07
平成21年度教育内容
能楽鑑賞:日本文化理解プログラム
日時 平成21(2009)年6月16日(火)午後
場所 河村能楽堂
内容
国際コミュニケーション科1年生と英語科2年生の80名が、河村能楽堂で能楽鑑賞・体験学習を行いました。実際に舞台の上にあがって「すり足」の練習をしたり、お囃子の方の声に合わせて謡の「高砂」を練習したりしました。普段あまりなじみのない日本の古典芸能ですが、体験を通じて「能」が身近なものに感じられました。生徒たちは、案内をしていただいた河村純子さんのお話に最後まで熱心に耳を傾けていました。
《生徒の感想》
・ 舞台を見ると、大きな松の木、そして竹の絵が目に入る。それでは、松、竹ときたのに、なぜ「梅」は描かれていないのだろう。その理由は、舞の中で花を咲かせる、その花こそが梅である、という奥深いものだった。
・ 合計10キロ以上ある着物を着て、舞台の端から端までを移動するのは大変だと思いました。だからこそ、観客は真剣に見ないといけないんだと改めて思いました。
・ 男性しか演じることのできない能があり、前日の料理も女性が作ったものだと食べてはいけないというしきたりが今でもあるということを知りました。能の厳しさや、人々の能に対する心構えが印象的です。
・ 見せて頂いた面にもいろいろな表情があり、着物もたくさんの種類があって、それらを合わせて舞台で演技をするという日本の文化が約600年も続いているのは、すごいことだと改めて思いました。
・ 来年の3月、私たちはオーストラリアに行きますが、向こうのホストファミリーやいろんな人々に日本の能のような文化が昔から語り継がれて、今も存在することを伝えたいです。そして、日本の文化のすばらしさを知ってもらいたいです。