イオン化傾向の実験をしました (1年次生 化学基礎)
- 公開日
- 2023/02/28
- 更新日
- 2023/02/28
学校生活(授業・行事等の様子)
2月24日(金)2限目の1年次生 化学基礎にて、金属のイオン化傾向の実験をしました。イオン化傾向とは、金属原子が水溶液中で陽イオンになろうとする性質です。
イオン化列とは、金属をイオン化傾向順に並べたもの。というように思い出しながら、頑張っていました。イオン化列 覚えられない〜という人は、いろんな覚え方ありますが、ノートに書きましたね。楽しい語呂合せで覚えてください。
「イオン化傾向が大きい = 陽イオンになりやすい」ということです。例えば、教卓上での演示実験では、銅イオンを含む溶液に鉄板を浸すと、鉄の方が陽イオンになりやすいので鉄が溶けて鉄イオンに変化し、銅イオンがCuになって鉄板の表面に析出され、試験管は銅イオンの色(青色)から(無色透明)になり変化が見られました。
金属は規則的な配列をしている金属の陽イオンと自由電子から成り立っているので、金属片を水または水溶液に浸すと、陽イオンが溶出して電子を金属片に残していく。その結果、金属片はマイナスに帯電することになり、溶液中の陽イオンとの間に静電気力がはたらきます。生徒の実験では、溶液中に3種類の金属イオンが存在するものと、亜鉛、鉄、銅、の3種類の金属板を通しての生じる変化を確認して、イオン化傾向と化学反応の関係を実験で確認し、考察しました。
引き続き、安全に理科実験を行えるよう指導していきたいと思います。(理科・広報情報部)