学校日記

気柱の共鳴実験をしました (2年Aコース 理系物理基礎)

公開日
2023/02/10
更新日
2023/02/10

学校生活(授業・行事等の様子)

 
 2月7日(火)5限目、気柱の共鳴という身近な物理現象の理解を深めるために、気柱共鳴装置と電子音叉を用いた実験を行いました。電子音叉から出る音が共鳴する気柱の長さから音波の波長を求め、また音波の波長と実験室の平均温度から音速と電子音叉の振動数を算出しました。この仕組みを利用したものには、トロンボーンなどの管楽器があります。管の中の気柱の長さを変化させて音の高さを変えています。
 実験を始めると、生徒たちは、電子音叉の共鳴音の大きさにびっくりしていました。また、他の班からも共鳴音が聴こえるため、聴き取りにくくなっていましたが、直ぐに椅子等で工夫をして、最も音が大きく聴こえるL₁共鳴点を見つけていました。更に、ピストンを進めてまた大きく聴こえるL₂共鳴点というようにと、音の変化を読み取りデータを集めました。
 実験を通して、音は共鳴することで大きくなるということが解ったり、操作手順を慎重に重ねることで、次第に予測してある程度の位置で共鳴点を見つけることが出来ていました。これらの集めた実験データを使って、レポートの考察に取り組みました。これからも、実験実習を通して生徒たちが興味を示して様々な学びを体感できるようにしていきたいと思います。
(理科・広報情報部)