越境ワークショップ
- 公開日
- 2022/08/22
- 更新日
- 2022/08/22
学校生活(授業・行事等の様子)
7月20日(水)1学期終業式後に3年次生に向けて,日吉ケ丘高校教員による「越境ワークショップ」を行いました。
日吉ケ丘高校は「世界をつなぐ越境者」を育てたい生徒像として掲げていますが,昨今コロナ禍で「境を越えて挑戦」したり,「いろいろな人とつながる」機会が激減しています。この取組は,日吉ケ丘高校の先生方の,海外に留まらない様々な越境体験を聞くことで,高校生活最後の夏を前にした彼らの進路実現や越境に向けて背中を押すものとなればと企画したものです。
生徒たちは14のワークショップから希望に従い2つのワークショップを受講しました。世界一周された先生やビルゲイツに招待されて、ラスベガスへ行かれた先生,英国,ベルギーで出産,タイで子育てをされた先生,東日本大震災でボランティア活動をされた先生の話などそれぞれ興味深く聞きながら参加していました。
生徒の感想を抜粋しますが,それぞれに受け取ってくれたようです。
「自分の「当たり前」を越境するにはいつも通りの環境の中ではなく,自分と違う価値観を持った人々と出会い,交流することで自分の「当たり前」に気づくことが大切だと分かりました。」
「ワークショップを通して先生の経験や感じたことから外国に行ってみたいなという気持ちが強くなり,興味を持ちました。とても楽しかったです。」
「留学エージェント,大学の留学制度などのメリットデメリットが知ることができて良かったし,国費留学や大学独自の奨学金,協定校独自の奨学金,民間の奨学金など安く行ける方法を知れて,留学行きたい!!と思っている自分にはめちゃくちゃタメになる話を聞くことが出来て良かったです!ありがとうございました!」
「自分たちがネットとかで見ている一面は,ただその撮った人が写した一部であって,それが全てではないって改めて分かった。色々な視点からみようと思う!!」
「何かしら夢を感じました。身近な先生がこのようにすごいことをしていて僕も力が湧きました。」
「夢を語ることで周りの人に知ってもらったり,それで周りから情報をもらったり出来るかもしれないのでこれからも語りたいと思ったし,それに向けて頑張ろうと思った。」
「挑戦することが全てのはじめの第一歩だと感じた。挑戦することで自分のチャンスをつかみに行けることを知れたので,自分も行動にうつせるようにしようと思った。」
「『自分の見えている世界はごく一部にすぎない』ということが印象に残った。」
「越境は自分の『あたりまえ』を越えることでもあるというのは自分にとって新たな考え方だった。留学に対して肯定的な意見しか聞いたことがなかったので留学しなくても
英語は出来ると言われたのは新鮮だった。」
「残りの高校生活,受験勉強とか高校卒業して大学に行ったり,社会に出て仕事するようになっても,自分の人生は一度きりだから失敗を恐れずに後々後悔のないような選択を
今後し続けていきたいなと思った。」
ワークショップを担当してくださった先生方からもこのようなご意見を頂きました。
「どのような形でも,生徒が授業外で教員の話を(自分で選択して)聞くことができる,という機会そのものに意味があると思います。他の先生方のお話もぜひ聞いてみたかったです。」
「忘れかけていた,自分の体験を思いおこす契機にもなり,自分自身も自分の位置を再確認できたような気がします。」
「参加後の生徒のアンケートを読んで,それぞれ置かれている境遇に私の話を照らし合わせて今後にやってみたいことを描いてくれていて,胸が熱くなりました。」
「生徒の感想を見ると,自分で選択・決断していくことの大切さを感じてくれたようで,嬉しかったです。」
いよいよ夏も終わり,3年次生たちはそれぞれの進路に向けて具体的な準備も本格化してきますが,卒業まで共に頑張っていきたいと思います。