高大連携理科講座
- 公開日
- 2011/09/30
- 更新日
- 2011/09/29
学校生活(授業・行事等の様子)
9月28日午後3時30分から、本校のメディアルームで希望者を対象に、京都大学低温物質科学研究センター大学院理学研究科 物理学・宇宙物理学専攻 佐々木豊准教授に「絶対零度の不思議な世界」の理科講演会を実施しました。液体窒素をフイルムケースに入れて蓋をするとどうなるのか?「冷却の基本原理 蒸発冷却・断熱膨張」「絶対零度近くで研究することの意義」、量子力学で説明される「超流動現象」「超伝導」など高校生1年生でもにもわかるように懇切丁寧な講演と実験指導をしていただきました。液体窒素を使った実験は、真空ポンプを使用した液体窒素の蒸発冷却と固体窒素の生成。ドライアイスの生成。液体酸素の生成。超伝導物質のマイスナー効果による磁石の浮遊する様子の観察,金属の電気抵抗の温度による変化など行いました。午後5時30分には終了予定でしたが、午後6時近くまで延長して熱心に指導をしていただけました。参加した生徒のレポートには「金属を冷やすと抵抗が小さくなることを知った。」「量子力学に興味を持った」「酸素が液体化すると青くなることを知った」などの実験で知った様々なことが書かれていました。