学校日記

2年次生団体鑑賞「地球のステージ」

公開日
2019/06/18
更新日
2019/06/18

学校生活(授業・行事等の様子)

 6月5日、二年次生が「地球のステージ」の団体鑑賞を行いました。
「地球のステージ」とはライブ音楽と大画面の映像、スライドと語りを組み合わせた全く新しいタイプの非営利コンサートステージです。
神奈川県で心療内科医をしている桑山紀彦氏が案内役です。

 桑山氏はこれまで60を超える国、地域で国際医療支援活動を展開してこられ、現在は災害時の緊急医療支援や紛争地・被災地で心に傷を負った人々への心のケア(心理社会的ケア)を中心として活動されています。
(地球のステージHPより一部抜粋)

 世界の様々な地域で会った、強く生きる人々の様子を話されるとともに、美しい風景や空爆の様子などの映像を、音楽の生演奏と共に見せてもらい、人と繋がりながら生きていくこととはどういうことかを考える機会となりました。

— — — 以下に生徒の感想を一部ご紹介します。 — — — —

・行った国、1つ1つに対して、どんなことがあったのか、喜怒哀楽の気持ち、思った素直な感想、そして素敵な夢をたくさん私たちに伝えてくださり、どの言葉も心に残るような素敵なステージでした。
「世界に行くのは旅行だけでいいや」「働く場所は日本」としか考えていなかった私にも、こんなに人のためにできる一生懸命で素敵な仕事を見せてくださって、私ももっとたくさんの人と世界に出会いたいなと思いました。

・自分から始めたことは“絶対やめない”。
周りの人から言われてやっていることは続かないとおっしゃていたのを聞いて本当にそうだと思った。
少しでも多く、自分からやるものを増やしたいと思います。

・勉強は私たちの夢や可能性を広げるものであり、とても重要なものなのに、その教育を受けられない人たちがたくさんいる。
だから私たちは学校、勉強、友達を大切にしなければいけないなと改めて気づいた。

・頭で考えることで止まるのではなく実際に行動し、目で見て交流していきたいと考えた。
それはいろんな国へ旅することに限らず、周りの人とのコミュニケーションの取り方、相手を見る目についてもかかわってくることではないかなと思う。
もう少し大人になった時に国を越え、文化を伝えあえるような職に就きたいと考えているため、いろんな世界、いろんな人と交流し、改めて「日本」を伝えられるように行動していきたいと思う。

・自分よりも小さい子供が家族のために働いて頑張っているけど、写真に写ってる顔はいつも笑顔ですごいと思った。
貧しいからといって不幸なわけではないということがよくわかった。
逆に、貧しいほどもののありがたみや感謝の心が私たちよりもわかっていると思った。

・私は外国がとても苦手で、自ら外に出ようと思わなかったけれど、こういった機会のおかげでもう1度世界の人について考え直せたし、もし外国に行った際はその地の人とちゃんと話したりコミュニケーションを取って日本とその地をつなぐ越境者になれたらなと思う。

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 英語村を拠点とし、「世界を繋ぐ越境者」を目標に掲げる本校の生徒たちが今回の公演を機に、世界に飛び立ち、世界を繋ぐために、また前進してくれたことを嬉しく感じています。