京都賞講演会報告会
- 公開日
- 2025/12/23
- 更新日
- 2025/12/23
学校の様子
さる11 月11 日、第40 回(2025)京都賞講演会が国立京都国際会館で開催され、堀川高校からは7名の生徒が参加しました。
京都賞は、科学や技術、思想・芸術の分野に大きく貢献した方々に贈られる日本発の国際賞です。「科学や文明の発展と人類の精神的深化のバランスをとりながら、未来の進歩に貢献したい」。創立者である稲盛和夫氏のそのような願いが込められています。
京都賞は、【先端技術部門】【基礎科学部門】【思想・芸術部門】の3部門からなり、各部門はそれぞれ4分野で構成されます(合計12分野)。京都賞の大きな特徴の1つは、「科学」と「思想・芸術」の分野が併存していることです。これは「人類の未来は、科学の発展と人類の精神的深化のバランスがとれて、初めて安定したものになる」という稲盛和夫氏の考えに由来しています。
今回、講演の内容について、校内でも共有の場を設けたいという動きがあり、京都賞講演会報告会という形で、12月18日(木)の放課後、有志の27期生3名と、引率、参加した先生2名とでそれぞれの部門の報告をしました。有志の生徒が報告してくれたのは、甘利俊一博士。人工知能と私たちとのかかわりや、これからの未来について、自分たちの考えも交えて、丁寧に報告をしてくれました。
先生からは、アジム・スラーニ博士(生物学)とキャロル・ギリガン博士(心理学)について、それぞれの専門分野とも重ねながら、熱い思いで、また、理解しやすい形で報告をしていただきました。生徒にとって、このような学校外で刺激を受ける場、空間は、とても大切なものだと思います。また、その場で感じたことを、校内で共有し、他者と議論したり、共感することは素晴らしいことです。そのような校内の雰囲気を醸成する意味でも、大切な報告会であったと思います。