「さなぎ 自己変革の旅!」海外研修速報 ボストンコース 4日目
- 公開日
- 2017/03/10
- 更新日
- 2017/03/14
18期生海外研修
ボストンでの活動3日目(通算4日目)は、午前にハーバード大学での学生交流、午後からボストン・ラテンアカデミー(BLA)の高校生との交流でした。
朝食時に昨日のMIT学生交流やこれまでの行程を振り返り、反省や今後の対策について全体での情報共有と意識の統一を計りました。
コース長の吉川が、「いまのプレゼンは『原稿を考える→英語に訳す→話す』とい事務作業になっている。伝える気持ちを大切に。だからボストンでは『語学力の向上』ではなく『交流』を目的としている。ぜひプレゼンを通したコミュニケーションを!」と、コースとして大切にしてほしいことを改めて明示しました。また、委員長の星田からは、「場所が変わったから自分が変わっただけの現状に満足せず、日本に持ち帰れる自己変革を目指してほしい」と、残り約2/3の行程を充実させようと訴えました。
以上を受けて、準備を整え、バスでハーバード大学に向かいました。幸い朝のラッシュアワーでもスムーズに移動でき、晴天に恵まれたレンガ造りが立ち並ぶケンブリッジ地区に到着しました。学生さんと待ち合わせたのはまだ新しさが目立つ学舎。そこで6人の学生と対面し、いよいよプレゼンの始まりです。昨日からはじめの挨拶や司会進行をバージョンアップし、発表チームも改善策を尽くしたプレゼンテーションは一定のレベルをクリアし、それらをベースとしてハーバード大生と活発な意見交流ができました。ただ、発表者がリラックスして振る舞えるよう、フレンドリーな空間をつくってくれていたハーバード大生の懐の深さに助けられた部分が大きかった気がします。堀高生からのプレゼン後、ハーバード大生から大学での生活や興味深い学生寮の紹介を受けました。生徒からの質問「なぜハーバード大学を選んだのか」では赤裸々にそれぞれのストーリーを語ってくれました。それぞれのキャリア観に加えて学生寮のコミュニティの魅力など、将来の進路選択の視野を広げる刺激になりえる経験でした。1時間超のホールでの交流の後、6つのグループに分かれてキャンパスツアーに出かけました。広い敷地に伝統を感じるレンガや石材造りの学舎が並ぶ敷地には、学生生活を謳歌する多様なハーバード大生に加えて多くの観光客が行き来していました。輝く青空に赤煉瓦が映えます。学生寮やリベラルアーツ用の校舎、カフェテリア、図書館、各種専門職大学院のエリアなどをめぐりました。
予定よりも長くお相手してただいたいハーバード大生と分かれて、ボストン美術館(MFA)へ移動しました。途中、昼食のためにショッピングモールの一角にあるフードコートに立ち寄りました。アメリカンな食事に胃腸からメンタルにダメージを受けつつある生徒達ですが、なぜかバーガーキングやピザ屋さんなど、ジャンキーなランチをとっていました。1時間ほど休憩し、ボストン・ラテンアカデミーの生徒達と交流するボストン美術館へ到着しました。東洋美術や印象派絵画、アメリカ芸術の世界的コレクションを誇るボストン美術館。ここで日本語の授業をとっている現地の高校生とその卒業生と交流します。今回の企画のためのプロモーションビデオを事前に送っていたことが奏功し、予定よも多い25名ほどの生徒が駆けつけてくれました。4人〜5人に分けた10の班に、3〜4人BLA生徒が加わり、館内の美術品を鑑賞しながら交流スタート。年齢が近い生徒同士、すぐにうち解け、必死の英語と片言の日本語がとび交いあちこちに笑顔の花が咲いていました。あっという間に交流時間が過ぎ、BLA生徒とお別れ。バスに乗り込みホテルへの帰途につきました。予定よりも早く帰着できたため、全体の行程を30分早め、明日の苛烈な移動に備えます。翌朝の集合時間は午前3時。少しでも遅れると、ワシントンD.C.への飛行機に間に合うか不安なスケジュール。ぬかりのない荷造りとスムーズな睡眠・休養からの素早い起床と集合。さぁ、疲れの蓄積も隠しきれなくなってきた海外研修5日目にして、最大の試練に生徒達はどうとりくむか、いよいよ集団としての“個の力”が試されます。
写真上:ハーバード大でキャンパスツアー(ジョン・ハーバード像付近)
写真中:BLA学生交流@MFA(日本の金屏風を説明)
写真下:ハーバード大でのプレゼン 質疑を受ける堀高生