学校日記

琵琶湖疏水記念館フィールドワーク

公開日
2025/06/11
更新日
2025/06/11

学校の様子

 本校では学習の一環として、野外観察や施設訪問するフィールドワークを行っています。
6月3日(火)と5日(木)、2年生の物理基礎を選択している生徒が、琵琶湖疏水記念館にて施設利用学習を実施しました。琵琶湖疏水の諸施設が国宝・重要文化財に指定されるタイミングでもあり、社会的・文化史的意義のある琵琶湖疏水について学びを深めようと琵琶湖疏水記念館を訪問しました。
館内を自由に見学した後に提出されたレポートには「今回の学習で琵琶湖疏水は、水すなわち既にあり持続可能なエネルギーを、電力に変え人々の生活を支えた一例だということを改めて理解しました。」「日本初の竪坑式トンネル掘削、また黎明期の水力発電など、当時の挑戦心が溢れている産業遺産であることがよくわかった。」「地域の資源を生かしてインフラを作ることの大切さを学んだ。一つのインフラから多目的な意味を見出して建設していてすごいと思った。」など、琵琶湖疏水事業の社会的・経済的意義について深く考察しているコメントがみられました。また「維新後の人々の活力を感じた。地域の人々への説得などはいつの時代も大切だと思った。(北陸新幹線など)」「自分たちの世代の多少の不便や損害を被ってでも、次世代の幸福のために行動することの大切さ。」といった、現代にも活かすことのできる多くの学びを得ることもできました。
「私が琵琶湖疏水の事績から学んだのは、未来のために行動することの大切さと地域を思う心の大切さである。」今回の琵琶湖疏水記念館訪問から得た様々な思いを、これからの社会活動に活かしていってくれることを期待しています。