学校日記

1年生造形表現授業の様子②(彫刻・漆芸・陶芸)

公開日
2026/11/06
更新日
2026/11/06

授業の様子

ここでは、彫刻・漆芸・陶芸の3専攻をご紹介します。


<彫刻>では、粘土の塊から、自分の感情や意志、メッセージを感じさせる形を生み出すことに取り組んでいました。まず「伸びる」「破裂する」など、動きを感じさせるテーマを設定し、ラフスケッチやエスキース(小さな立体模型)を制作して、頭の中のイメージを形にしていきます。ガスがゆっくり噴き出す様子や、とろりと溶けていく様子を表現した先輩たちの作品も参考にしながら、粘土にどのような生命力を吹き込むか、一人ひとりが想像を膨らませていました。


<漆芸>では、前期に制作した作品に漆を均一に塗り、さらに研ぎ出して仕上げていきます。また、コースター2枚に図案を転写し、自分なりのアレンジを加えた作品づくりにも挑戦していました。顔料で色を付け、漆を塗って研ぎ出すことで模様を浮かび上がらせます。普段なかなか経験できない伝統的な技法に触れながら、楽しそうに作業を進めていました。


<陶芸>では、前期に制作した花瓶に釉薬を施し、1,240℃で焼成する窯に入れて、一連の制作工程を進めていました。また、焼成を待つ間には、土練りやろくろ成形の練習にも取り組みました。教員の説明を一つひとつ確認しながら茶碗づくりに挑戦。思うように形が整わず苦戦する姿もありましたが、最後に切り糸で作品を切り離すと、無事に形になった茶碗を見て、ほっとした表情を浮かべていました。