1年生 表現基礎Ⅰ「水の入ったコップのデッサン」授業の様子
- 公開日
- 2026/11/04
- 更新日
- 2026/11/04
授業の様子
11月2日(月)、1年生は細密描写の3つ目の課題となる「水の入ったコップ」のデッサンに取り組みました。
今回は、グレーの用紙に鉛筆と白の色鉛筆を使い、コップの形や光の当たり方、反射などを正確に描写していきます。
ポイントは、水の入ったコップを構成する3種類の楕円形を自然な形で捉えられているか、それぞれの違いを正しく表現できているか、さらに光の方向を意識し、明るさ・中間の明るさ・暗さ(明中暗)や影を的確に描き分けられているかです。
生徒たちは、先端が鋭く削った鉛筆や白の色鉛筆を使い分けながら、ガラスの厚みや透明感、水のきらめきや映り込み、コップ越しに見える背景などを丁寧に描いていました。「光の反射の表現が難しい」「水の反射とガラスの境目の表現が難しい」といった声も聞かれましたが、練り消しゴムで紙面を軽くたたいたり、指でこすったりと、ぼかしや微妙な濃淡の表現にも工夫を凝らしていました。
また、完成前の作品をロイロノートに提出し、互いの作品を見比べながら、自分の表現との違いや改善点を共有し、完成を目指しました。
後期の授業を通して、基礎的な実技力や表現力をさらに高めるとともに、多様なものの見方や観察力を養い、発想力・創造力を広げていくことを期待しています。