学校日記

大阪・関西万博 美工独自イベント解散会を実施しました!

公開日
2026/04/19
更新日
2026/04/19

学校の様子

 新年度が始まり、はや3週間ほどが経ち、新入生を迎えた新たな美工が始動しています。そのような中ですが、春休み中に行われていた生徒の素晴らしい活動についていくつかご紹介いたします。

 まずは「大阪・関西万博 美工独自イベント」について、3月16日に16名のメンバーで「解散会」を実施しました。プロジェクトの始まりは2024年5月、まだ入学後間もない1年生に向けた説明会でした。会場となるウーマンズパビリオンついてカルティエジャパン様からご説明をいただき、60名程度の1年生が集まってくれました。その後万博の活動に参加するメンバーを募り、賛同してくれた16名の生徒が最後まで一緒に走り切ってくれました。本当に素晴らしいことです。この間、代表生徒がカルティエジャパン本社見学をさせていただくなど、パビリオンのコンセプトを充分に理解し、また美工の活動と共鳴させながら企画運営を練り、2年近くに渡って活動してきました。2025年8月5日のイベント終了後もリーダーメンバーを中心に、その報告活動を学外で行ったり、また提言作成に向けてイベントの結果や考えを整理するなど、積極的に活動を続けてきました。

 解散会は、生徒たち自身が企画から運営まですべて自分たちで考え、「温かいオアシス」として懐かしい写真や映像、BGMを流すなど安心して話せる場のデザインを行い、それぞれの思い出や成長の過程、相手への感謝の気持ちや今後の目標を共有し、互いにエールを送り合い温かな空気に包まれました。イベントで行った布風鈴の制作にも取り組み、くつろいだ雰囲気の中、解散会はとても盛り上がりました。(提言案作成チームがまとめたテキストも確認できたので、今後整理しHP等でお知らせ予定です。少々お待ちくださいませ。)

 発足当初から生徒たちに寄り添い伴走していただきました株式会社SOUの仲田様からは、今しかできないことを考えて行っていくとともに「未来の私たちはどんな美術を学ぶ私たちでありたいか」をずっと問いとして持ち続けてほしい、とのエールもいただきました。

 活動を通して身に付けた力は、チームビルディングや合意形成の方法、目的の明確化とスケジュール管理、言語化、ものごとを論理的に整理する力、リーダーシップ力、他者と協働しながら進める実行力、土壇場での突破力など、今と未来を生きる青年に必要不可欠な力です。またすべての場面で、美術で学ぶ高校生ならではの豊かでしなやかな感性と柔軟な想像力・創造力を発揮し、乗越えやり遂げられたことは生徒たちの大きな自信につながり、これからの人生の糧となるでしょう。

 小さなアクションが世界を変えることができるという希望を抱き、今後も持ち前のクリエイターシップを発揮し積極的に挑戦してくれることを心より期待しています。