学校日記

東日本大震災復興支援「虹のアートプロジェクト」の4年間

公開日
2015/12/18
更新日
2015/12/18

学校の様子

 2011年3月に発生した東日本大震災から1年経った翌年4月、美術科、美術部を置く、宮城県宮城野高等学校、東北生活文化大学高等学校、宮城県仙台二華中學・高等学校、北海道おといねっぷ美術工芸高等学校の生徒、そして銅駝美術工芸高等学校の生徒も参加して「虹のアートプロジェクトが立ち上げられました。

 一人でも多くの被災者の方々に美術を通した心の癒しをお届したい、生活の中に彩をお届けしたいと思い、生徒たちが考えた様々なアイデアを具体化して支援活動が続けられてきました。本校は「あなたの絵を贈ろう」という呼びかけで生徒の作品を被災地へ送ってプレゼントしたり、復興美術作品展に出品したりしてきました。また、このプロジェクトのお蔭で宮城野高等学校との交流が始まり、宮城野高校の先生方のお世話で本校生徒代表が現地を訪問し、仮設住宅の方からお話を聴いたり、ワークショップをしたりする活動も始まりました。さらに、宮城野高校の生徒が修学旅行で京都へ来られた際、本校で生徒同市の交流会をする取り組みも続いています。このプロジェクトに取り組んだことから、本校では、被災地に桜の苗木を贈るための募金活動「さくらプロジェクト」も取り組んできました。

 この度、宮城野高校美術科の佐々木秀夫先生のご尽力で、「虹のアートプロジェクト」4年間の活動記録を丁寧にまとめた素晴らしい冊子を作成していただきました。毎年生徒代表が現地訪問の報告会を行っていますが、今回送っていただいた冊子を生徒全員に配布し改めてこのプロジェクトの意義とこれからの活動について考える機会になりました。

 この「虹のアートプロジェクト」や活動記録の冊子について是非多くの方に知っていただきたいと思います。お尋ね、お気づきのことがありましたら、本校までお問い合わせください。