学校日記

能登半島ボランティア生徒派遣報告(2日目)

公開日
2025/09/05
更新日
2025/09/05

学校の様子

 2日目の朝は、珠洲市飯田町の付近を自由に散策しました。
開けている場所が多く、「公費解体された」とのこと。草が鮮やかで海も見えてきれいだと感じていたので、やりきれない思いでした。

 自由に散策したあとは2グループに分かれて行動しました。
 1チーム目は、石川県立飯田高等学校に訪問させていただきました。
夏休みというのに生徒さんと先生方が温かく迎えていただき、お話を聞かせていただいたりしました。校舎は壊れている状況のままのところが多く、爪痕を直視しながら校内を歩かせていただきました。
 2チーム目はあみだ湯に訪問させていただきました。
この銭湯は、昨年まだ水道の復旧が各家庭にいきわたっていないときに、地域の人にお風呂に入って癒されてもらいたいという思いでオーナーの方々が自分たちで工事をして営業を再開させたそうです。まずは銭湯で使用する薪を運ぶお手伝いをさせていただいたりしました。この薪は、震災で崩れた家の木材です。手伝った生徒は、「この銭湯は言葉通り住民全員の思いの詰まった銭湯なのだと思った」と語っていました。薪運びが終わったあと、たまたま訪問日が重なった、兵庫県芦屋高校の生徒さんたちと一緒に発災直後のお話を聞かせていただきました。

 その後、初日に取材をした場所をめぐり、宿舎に到着。夕食は、昨年に取材・絵本制作した能登の食事から、食べてみたい料理をピックアップしてみんなで作りました。できあがってみると、3品とも汁物!どれも味に違いがあり美味しかったです。

(写真上)飯田高校のみなさんとフィールドワーク
(写真中)あみだ湯での活動
(写真下)晩御飯づくりの様子