能登半島ボランティア生徒派遣報告(1日目)
- 公開日
- 2025/09/03
- 更新日
- 2025/09/03
学校の様子
本校と交流の深い宮城県宮城野高校と一緒に、金沢美術工芸大学の協力のもと、昨年の能登半島地震の被災地域の方との交流を今年も実施しました。
8月7〜9日の夏真っ盛り、4人の有志の生徒と教員2名で能登半島へ行ってきました。
今年は能登半島の先端である珠洲市まで足を延ばせることになったので、その風景をしっかりと目に焼き付けたいという思いで、珠洲市の「風景」をテーマにしよう、とワークショップを計画しました。インタビューをした場所を実際に訪れ、語り手の記憶の風景と、実際の風景を見て、生徒たちが感じた風景を描き、それを絵本という形にまとめます。
1日目は珠洲市立図書館にご協力いただき、地元の利用者の方や館長・副館長さんから「あなたの珠洲市の思い出の風景を教えてください」とインタビューし、その風景の詳細や思い出のエピソードを聞きながら、お話から風景の絵をクロッキー帳に起こしました。
生徒たちは、
・ある男性は、「震災後の景色にマイナスな感覚しか抱かないのではなく、その景色もダイナミックで自然を感じられる」と語っていたことが印象的だった。
・私たちはただの「風景」ではなく、人々の「記憶」や「想い」が刻まれた場所の大切さを実感した。今、その「記憶」をどう未来につないでいくかが、私たちにとっての大きな問いだと感じた。
と語ってくれました。
夜は3校合同でインタビュー内容の共有と、翌日のルートを相談しました。
(写真上)出発の京都駅で
(写真中)珠洲市図書館でのワークショップの風景
(写真下)宿での3校合同ミーティングの様子