学校日記

ヨーロッパ美術研修の活動記録1

公開日
2023/03/31
更新日
2023/03/31

学校の様子


(ヨーロッパ美術研修 3月20日〜27日)

●3月21日

出国後、ドバイ経由で14時にローマに到着。
フィレンツェに行く高速列車に乗る時間までの間、観光を行いました。

ローマの街は城郭の跡がそこかしこに残り世界遺産となっています。ローマの松は日本の松と異なり傘のような形状で街の至る所にあり、ローマの街の歴史ある雰囲気を強調しています。観光では徒歩で移動したが坂道の多いこの街の見える風景はどこを切り取っても一方向の線ではなく変化に富み、魅力的で絵画的でもありました。

ローマはイタリアの首都でもあるので都市開発されていると想像していましたが、近代的な無機質な感じは無く、一つ一つに歴史が刻まれ日本とは全く文化の異なるローマの匂いを感じることができました。日本で言うと東京にあたる街ですが、エリアによって異なる表情をみせる東京には無い、重厚さがこの街の魅力と思われます。街全体が美術的で歴史の長さやスケールの大きさが日本と大きく異なる理由かもしれません。京都は比較的景観を大切にしていますがやはりこのスケールの大きさは大きな差と言えます。

コロッセオは壁面も洗われて思っていた以上に白く、より大きく美しく感じられました。トレビの泉、スペイン広場は映画の舞台になる程の観光地ですが、ここも思っていた以上に大きく感じられました。彫刻やそこから見える風景も丘陵地であるが故に角度を変えると様々な美しい表情を見せます。

生徒たちは緊張しつつも、その異国感溢れる風景にイタリアに来た実感とこれから行くフィレンツェに大きな期待を持っていると思われました。