学校日記

第3回家庭地域教育学級

公開日
2018/02/17
更新日
2018/02/17

学校の様子

2月15日(木)19:00より第3回目家庭地域教育学級がおこなわれました。今回のテーマ「子育てを考える」で京都市のスクールカウンセラー 古川秀明氏に来て頂いて,お話をしていただきました。

初めて古川先生のお話を聞かせて頂きました。
とてもわかりやすく,聞き取りやすい話し口調で笑いをおりまぜ,あっと言う間に時間がたってしまいました。本当にありがとうございました。
”おはなし”
地球上に生きている生物はあらゆる物が,絶滅していっている。現在,この世の中でも絶滅危惧種の話がされたりします。人類にとっても特別な物でなく進化していく中で,絶滅を続けてきました。猿人,ジャワ原人,ネアンデルタール人,ホモサピエンスと進化を続けてきました。では,なぜホモサピエンスが生き残ったのでしょうか? それは,身体が強かったわけではなく,どちらかと言えば弱かったようです。生き残った理由は,お互いが助け合い,協力しながら生き抜いてきたとのこと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<中略>・・・・・・・「孤独」について,生きていく中で,気をつけなくてはいけないことは,「孤独」になると言うことです。
特に,気をつけなくてはならないことは,単に一人でいることだけを見て,「孤独」と言うことではなく,集団の中にいて,ふつうに会話したり,仲間と行動していても,「孤独な悩み」をかかえている人がいるのではないか?  学校生活の中にでもこのようなことがあるように感じます。そこに,大人がどのように関わりをもち,話しかけられるかが大切なことのように思います。・・・・・・・<中略>・・・・・・・人間は「孤独」に耐えられない生き物であり,社会と繋がりながら生活をしています。
しかし,ある状況によって人間は「孤独」になってしまうと,ますます人と会うことがなくなり,人と会うことが怖くなり,次第に集中力がなくなり,不安定になり,つまらないことにイライラしたり,睡眠や食事が取れなくなったり,最後には「病気」になってしまう。 病気とは,「病(やまい)」「気(気持ち・心」を意味し,「気」の部分「心の動き」を変えていくことが大切であると感じます。・・・・・・・・・・・・・
 今日の話を聞いて,私たちの生活の中(会社,学校,家族など)の周りで「孤独でいられる人はいませんか?」「社会と繋がりを持つのが苦手な人はいませんか?」など,何かできることはないのか。いろいろ考えさせられる内容でした。
"最後に”
 今,思うことは,将来ますます,人と人との関わりや繋がりが,大切な世の中になって来ると思います。人類の進化の話の中でのホモサピエンスのように,人と人がお互いが助け合い,協力することが大切だと痛感しました。
 1時間あまりの講演でしたが,いろんなことを考えさせられる時間であり,本当に楽しいお話でした。 本当ありがとうございました