ちょっといい話—157—
- 公開日
- 2014/02/11
- 更新日
- 2014/02/11
学校の様子
今日は建国記念日の祝日ですが,3年生の人たちは私学入試の2日目に挑んでいます。今週には結果が出ると思いますが,しっかりと受け止め,卒業後の決意を固めていってほしいものです。
今日の「ちょっといい話」は,2月7日に開幕した「ソチ冬季オリンピック」に関わるお話です。開幕してからはやはり,毎日テレビの前に釘付けになっています。各国のスーパースターの競技を見るのは,やはり心が震え感動します。
そしてこれからの注目競技の1つに,女子のフィギュアスケートがあります。その日本代表の“浅田真央”選手のエピソードを紹介します(「魂が震える話」より)。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『やはり人間力』
中国で開かれたアイススケートショーに参加した浅田真央選手に,現地の通訳として一人の中国人女性がついた。
彼女が浅田選手を担当したのはたった4日間だったが,浅田選手の人柄に惚れ,別れる時には号泣したという。
その通訳の人によると,浅田選手は中国においてもスターであるにもかかわらず,プライベートでも尊大なところが一切なかったそうだ。いつも笑顔で,取り囲むファン一人一人の要求に丁寧に応えていたらしい。時間には正確で,逆にスケジュールが変更になってしまった場合にもまったく不平を言わない。
部屋の掃除をマネージャーがしようとすると,「あなたは忙しいから・・・」と,それを制して自分で掃除を行う・・・など,誰に対しても礼儀正しく明るく接していたという。
その通訳の人はこれまでに,何人かの大物スターの通訳を担当してきた。それまでのスターの多くは自分にとって利益のある人には愛想よく,メリットのない人には冷たい別の顔を見せていた。
そんな中,出会った浅田選手を知って,「彼女のような人こそ本物のスーパースターというものなのだ」と思ったという。
そして彼女はこう語った。
「浅田真央さんと過ごした数日で,私は日本人に対する見方が変わりました。そして浅田選手を応援する中国のファンは,本当に価値のあるものを見分ける目を持っていると思います」と・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※自分にとって都合のよい人だけに「いい顔」をするのではなく,本当に「いい人」であった浅田選手に,競技者としてだけでなく選手を越えて「人として尊敬」の念を抱いたということでした。この話を聞いて,ますます浅田選手を応援したくなりました!ガンバレ浅田選手!ガンバレ日本!!