学校日記

ちょっといい話—137—

公開日
2013/08/27
更新日
2013/08/27

学校の様子

 大リーガー・イチロー選手が、8月21日(日本時間22日)のブルージェイズ戦で、日米通算4000本安打(ヒット)を打ちました。歴史上3人目の大快挙でありました。イチロー選手は、プロ野球のオリックスに在籍した9年間で1278本のヒットを、大リーグでは移籍13年目で2722本のヒットを打って、節目の通算4000本の記録に到達しました。
 その後のインタビューが、イチロー選手らしいといえばそうなのですが、奥の深い感動的な内容でしたので紹介します。

☆イチロー選手 談:
 「感動は記録が作るものではなく、チームメイトや観客が特別な瞬間を作る」

 あと17日と迫った「合唱コンクール」。イチロー選手の言葉を借りて言うならば、金賞を取ったから「よかった」というのではなく、クラスみんなの心が1つにまとまったので「感動した!」となるのでしょう。また、遠い会場まで駆けつけてくださった保護者・地域の方々、そしてここまで支え励ましてくれた先生方の存在に気づくことで、より感動も深まると教えてくれているように思うのです。

☆イチロー選手 談:
 「4000本のヒットを打つために、8000回以上の悔しい思いをしてきている。その中で、常に自分なりに向き合ってきたという事実はある。誇れるとしたらそこではないかと思う・・・」

 打率3割のイチロー選手。4000本安打を重ねた背景には、8000本の挫折があったのです。正確に言うと、8125回のアウトがあったのです。あの才能あふれたイチロー選手でさえ、倍以上の失敗を繰り返してきたのです。そしてその失敗に決してあきらめることなく真摯に向き合い、常に最大限の努力を重ねてきたイチロー選手。その姿勢には、本当に頭が下がります。自分に常に厳しくあり続けたイチロー選手が、「自分を誇りに思う」と胸を張って言っている姿に深く感動しました。そして更に、こう続けています・・・

☆イチロー選手 談:
 「これからも失敗を重ねていって、たまにうまくいく、というのを繰り返していくと思います・・・」

 イチロー選手のその言葉に、また勇気をもらいました。感動をありがとう!そして、おめでとう!イチロー選手!!