ちょっといい話—128—
- 公開日
- 2013/06/23
- 更新日
- 2013/06/23
学校の様子
第1回の定期テストが先週で終わり、明日月曜日からテストが返却されてきます。楽しみがある一方で、少し不安な面もあるのでは・・・。返却されてきたテストの点数だけでなく、どこにつまずいていたのかをしっかりと自己分析してください。
さて、今日の「ちょっといい話」は、さりげない日常生活の中で“ふっ”と心が温かくなるお話です。“やさしい気持ち”は、また次の人にと伝わっていくものです・・・(「心温まる話」より)。
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『やさしい気持ち』
先日、娘と電車に乗っていた時のことです。
しばらくすると娘が飽きてしまい、声をあげ不快な表情になってきました。困ったなぁと思っていた時、電車が駅に着き扉が開いて、小学生の男の子が乗ってきました。
男の子はそんな娘を見ると、側に寄ってきてニッコリ笑いかけてくれたのです。人懐っこい娘も嬉しくて、不快な表情から一転ニコニコ笑いだしました。
そんな娘を見て男の子は
「かわいい・・・」
と言いながら、娘が差し出した手を握り遊んでくれました。私が
「やさしいね。ありがとう」
と言うと、
「僕には妹がいて小さい時から面倒をみているから、小さい子は好きなんだ」
と返ってきました。
そんなやりとりをしているうちに、男の子が降りる駅に着きました。男の子は娘の手をギュッと握って「バイバイまたね」と言ってくれた後、私に
「ありがとうございました」
と言って降りていきました。
ほんの10分ほどのやりとりでしたが、胸がジーンと温かくなりました。人を思いやる気持ちが大きく育っている男の子。 きっと素敵な大人になることでしょうね。娘にもこの男の子のように、やさしい気持ちを持った子に成長して欲しいと思います。