学校日記

清原さんのお話を聴いて〜人権講演会を受けての感想〜

公開日
2012/12/07
更新日
2012/12/07

学校の様子

 人権講演会での清原さんの話に、「どのお話も深く考えることが出来ました。これからの自分に活かしていきたい」と感想に書いている生徒が多かったです。魂の込もった清原さんの講演が、しっかりと君たちの心に届き、響いていることを感じました。以下に何名かの感想文を紹介します。

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・自分を見つめ直して、「自分を好きになろう」と思います。世の中から差別というものをなくしていかなければいけないと思った。(3年生女子)

・差別が目の前で起こっていたら、なくそうとするのは当たり前だけど、目の前で起こっていなくても実際にどこかで起こっていることなので、他人事みたいに思ってはいけないと思った。「ものさし」の話があったが、自分が差別とは思っていなくても差別につながってしまうような「ものさし」が自分の中にも存在していると思った。自分はただ冗談としか思っていなかったとしても、相手にとっては本当に命を失ってしまうほどの大変な問題があるのだと思ったし、差別は絶対になくしていかなければいけないと思った。(3年生女子))

・差別は、今自分の目の前で起こっていないからといって全く関係ないわけではないし、今でも差別がなくなっていないから、清原さんの娘さんみたいに「なくそう」と皆に言えるような人間に私もなりたいと思った。人の価値をはかる「ものさし」は人によって違うけど、それを皆が変えたら差別もなくなると思う。法律をつくって無理やり差別をなくすのは、本当に「差別をなくした」って自分でも言えないと思った。法律で決めるのではなく、ちゃんとこの世の中から差別をなくしていきたい。(3年生女子)

・私たちと同じ年齢で、学校のみんなに差別のことを知らせる清原さんの娘さんを尊敬しました。特に学校を休めと言っても「差別する側の思うつぼになるから」と言われたことが印象的でした。今まではただ「差別はあかんな」と思っていたけれど、清原さんの話を聞いて改めて差別の事を考えたし、差別がなくなるようにしていきたいと思いました。この世からいじめや差別がなくなれば、もっと多くの人が幸せになれると思いました。
(3年生女子)

・今日のお話を聞いて、差別という問題はどんなところでも起こるものだと思いました。しかし、なぜそんな問題が起こるのかと考えてみれば、自分自身の考え方や相手への思いやりなどがないからだと思いました。自分には関係ないというような自分勝手な思いだけでなく、自分も他の人も同じ人間で一人一人個性は違うから、自分と違うのは当たり前のはずです。自分の中の「ものさし」をどこに置くかで、自分の意識も変わってくると思います。西光万吉さんのように、たとえどんなことがあっても、自分が間違っていると思うものを「間違っている」と言える人、また、他の人の個性をすごいと思えるような人になりたいと思いました。(3年生女子)


・差別をなくそうと努力している人がいるのを知って、自分たちの様な若い世代も差別をなくしていかないといけないと思いました。人が命を落とすぐらいまで嫌がることをするのは、同じ人間として絶対にやってはいけないと改めて実感しました。今日学んだことはとても役立つことなので、差別をなくそうとしている人たちの努力を無駄にせず、もっとたくさんの人が同じ意識を持って、差別がない世界になっていったらいいなと思いました。(3年生男子)

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 講演会後の「懇談会」でも、深い話し合いがもたれました。厳しい差別の現実のお話も、具体的に出していただきました。差別の壁を乗り越えようとされているお話に、胸が熱くなりました。文字通り「差別の現実に深く学べる」懇談会となりました。寒い中ではありましたが、ご参加いただきました保護者・地域の皆様、本当にありがとうございました。