ちょっといい話—52—
- 公開日
- 2012/01/11
- 更新日
- 2012/01/11
学校の様子
本日1月11日は、東日本大震災から10ヶ月になります。そして「復興元年」といわれる平成24年が幕を明けました。それゆえ、今年の成人式は、これまでとは違った思いで出席された方が多かったと聞いています。自分たちの世代に、日本の復興が託されているという使命感にも似た思いがあったのではないでしょうか…。
今日の「ちょっといい話」は、数年前の「成人式」であったお話です。感謝・感動・決意に溢れた「成人式」であったと思います。
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式場についた私が,受付で来賓の案内を受けていると、宅急便の○○○運輸のグリーンの制服を着た若者が入って来ました。以下、市役所?の受付の女性の方とのやりとりです・・・
受付「どうしたの?新成人でしょう?」
若者「はい、そうなんですが、実は会社の先輩が急病で今まで仕事をしていた
んです。でも会社のみなさんから式典には行ってこい、って言われて。
でも、帰って着替える時間とかはなかったんで・・・いいです、後ろで
見ています」
受付「何を言ってるの!あなたみたいな若者がこの式典に出るべきなのよ!
胸を張って出席しなさい!」
若者「えっ、そ、そうですか」
受付「そうよ、立派じゃないの、急病の先輩の代わりに仕事をしてきて…
そのグリーンの制服が今のあなたの一番の晴れ姿じゃない!」
若者「あっ、はいわかりました。出席させていただきます、ありがとうござい
ます。」
いやあー受付の女性の方、よくぞ言ってくれました、という感じです。
日本の新成人も捨てたもんじゃないですよ!!