学校日記

藤中の『学校教育目標』によせて!

公開日
2014/09/18
更新日
2014/09/18

校長室から

 本年度も、藤中の最高目標である「学校教育目標」を、『すべての生徒に、自らの将来を切り拓くことができる力を育む』としてスタートしました。  
この学校教育目標を二つの要素に分けてみると、一つは「自らの将来」です。生徒にとってのそれは、将来の夢であり目標です。目標とする人・モデルであり、「あの人のような大人になりたい、あの人のような仕事をしたい。もっと言えば、「あの人の生き方を探究したい」ということだと思います。即ち子どもたちは、家族をはじめ、身近にいる大人を見て、その仕事ぶりや人間性に接したり、すべての教育活動や経験を通し、あらゆる場面で、将来の目標とすべきモデルを探し続けています。私も含めて「大人よ、しっかりせよ!」と言われているようです。
教育目標の二つ目の要素は、「切り拓く力」です。これは、自身が今までのキャリアで身に付けてきた力と適性であり、これからのキャリアで身に付け続ける力であり適性です。ここで言うキャリアは、学校生活で言えば、すべての教育活動や経験(生活経験を含めて)を指します。
教育目標の二つの要素にギャップがあって当然なので、その目標に向かって着実に前進するための「計画」が必要であり、何よりもその計画の「実行」が必要です。そのため粘り強さや努力が必要になります。その積み重ねの中で、少々目標に修正があっても良いのです。この姿勢もキャリアで身につけます。本年度の藤中の行動目標,即ち合言葉として,昨年までの『あいさつ』,『時間』に加えて『授業』を提案しました。教職員も生徒も、一時間一時間の『授業』を大切にして自身に力をつけましょう!」と呼びかけました。
単純ながら,これらの事を行動目標として生徒たちも我々教職員も共に実践することが,藤森中学校の教育目標を達成することとにつながると考えています。これからも是非とも藤中生を応援して下さい。

校長 須川 和幸(藤中通信第96号寄稿文より)