美術科共通課題「スケッチマラソン20×?」について
- 公開日
- 2020/05/08
- 更新日
- 2020/05/08
お知らせ
美術科休校中全学年共通課題
スケッチマラソン20×?『見た人に「一秒で」わかってもらえる絵を描こう』について
休校中の藤森中学校の皆さん,ステイホームで頑張ってくれていますか?
今回の休校延長で,これまで課題がなかった1年生を含めて,全学年共通の美術科課題を出しました。
この課題は,表現のために欠かせないスケッチ力を身につけるための基本練習です。絵を描くのが得意な人,苦手な人それぞれかと思いますが,スケッチ力を身につける一番の方法は,とにかくたくさん描くことです。描き慣れることを目指して,他教科の課題の合間に,100コのスケッチに楽しくチャレンジしてください。ただし,色鉛筆・色ペンは不可です。
でも,「たくさん描けと言われても,何を描いたらいいかわからない。」そんな声が聞こえてきそうですね。
そこで,今回「スケッチマラソン20×?」では,自動的にお題がわいてくるように,楽しい仕掛けを用意しています。それは,課題に提示した1.「○○シリーズ」2.「あいうえお図鑑」3.「絵しりとり」。たぶん、説明の必要はないと思いますが,1の「○○シリーズ」を例に挙げると,私なら,たとえば「丸いもの」を思い浮かべて,「ボール」…。
待て待て,ボールといえば,サッカーボール,テニスボール,ピンポン玉,野球ボール,バスケットボール,バレーボール,ボーリングの玉,チョコボール,…,ほらね,いくつも思い浮かびます。丸いものには他にも,「惑星」,「目玉」,「円盤」,…,いくらでもネタはあります。2の「あいうえお図鑑」,3の「絵しりとり」も,「あ」がつくものから順に,などと考えてみてください。お題に詰まれば家族を巻き込んで一緒に取り組んでみても楽しそうです。
お題は困らなくなったら,今度は描き方です。たとえば,白くて丸い球体のピンポン玉と真珠とを描き比べるとすれば,どうしたらいいでしょうか。
まずは特徴をとらえること。大きさの違いのほかに,ピンポン玉はどちらかというと表面はツヤがなく,カサカサと乾いた感じです。光を強く反射する部分(ハイライトといいます)はありません。それに対して,真珠にはしっとりとしたツヤがあり,周囲の様子が映りこんだり,光を反射したりといった違いがあります。見た人にそれが何かわかるように描くとは,特徴をとらえて表すということです。でも,それだけでなく,ラケットを加えたり,指輪にしたりと,もう一工夫してみるのもわかりやすくする「手」です。いろいろ試してください。
提出は最初の授業で。「20×?」ですので,マスを埋められたシートを提出してください。(注意書きで指示しましたが,マス目の下の段は空らんのままにしておいてくださいね。)