学校日記

令和最初の藤中祭〜合唱コンを終えて〜

公開日
2019/09/11
更新日
2019/09/11

校長室から

 まずは生徒の皆さん,合唱コンクール大変お疲れ様でした。緊張の連続だったと思います。歌う側・聞く側の心が一体となった感動の合唱コンクールでした。
 入賞したクラスの皆さん,おめでとうございました。また,残念ながら賞を逃したクラスの皆さん,残念な思いはあるでしょうが,下を向く必要はありません。自分達のクラスにふさわしい歌声を,このホール中に響かせることが出来ました。クラスの合唱に自信と誇りを持ってください。
 コンクールですから順位がつきます。しかし,結果がすべてではありません。ここにくるまでの過程が大事です。今日,本番のステージに立つまでには,クラスでいろいろなことがあったと思います。その中で,自分達の力で解決しようとしてきたその事実に価値があるのです。折り合いをつけながら,より質の高い合唱を目指してきたその営みが尊いのです。課題解決に向けて“考え”,より良い方法を“判断”し見つけ,そして解決に向けて“実行”する。この「思考・判断・行動」のプロセスが大事なのです。この合唱コンクールの取組で,クラスの絆は確実に深まりました。今後の学校生活の中で,より確かなものにしていってください。
 “合唱”から私たちは大切なことを学びます。一人一人は歌声が違います。パートの違いもあります。この違いが1つにまとまると,美しいハーモニーを生み出します。即ち『違いが豊かさを育んでいく』ということです。『合唱』で経験したこの感動を,クラスの人間関係にもつなげてください。違いを認め大切にし合うことで,より豊かな関係づくりを進めていってください。いい人間関係は,お互いを更に成長させてくれます。『違いを豊かさに!』,これからも学校生活の中で体感し続けていってください。
 令和になって初めての合唱コンクールでした。どのクラスの合唱からも,たくさんのエネルギーをもらいました。その中でも特に,3年生の学年合唱「群青」には,鳥肌が立ちました。魂が震えました。最上級生としてのプライドを感じました。1・2年生の皆さん,是非1年後2年後には,この3年生の学年合唱を越えてください。期待しています。
 保護者・地域の皆様にひと言御礼申し上げます。お忙しい中,遠方まで足を運んでいただき,誠にありがとうございました。この後,藤中祭—文化の部・体育の部—と続いていきます。ご都合をつけ足を運んでいただき,子どもたちの活躍に拍手を送っていただけると幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
 それでは最後に,お互いの健闘を称え拍手で合唱コンを締めくくりたいと思います。
 「皆さん,大変よく頑張りました!!」
                        令和元年9月11日
                         校長 浜矢  全
 (※写真は上から,「学年合唱 1年・2年・3年」の様子です。)