学校日記

忘れじ!阪神淡路大震災

公開日
2010/01/18
更新日
2010/01/18

学校の様子

 1月17日で阪神淡路大震災から丸15年が過ぎます。2日前の15日に地震を想定した避難訓練を行いました。今の中学生は阪神淡路大震災を知りません。家屋が恐ろしく揺れた体験と神戸が悲惨さな状況になったことを何らかの形で子どもたちに語り継がねばなりません。そんな思いで避難訓練で生徒に話をしました。
 私たちが阪神淡路大震災から学んだこと、それは、地震は必ず起きるという心づもりをする事、地震後の備えが大切であるという事、そして「活断層(断層)」という言葉でした。断層は盆地と関係があります。日本には盆地がたくさんある中で京都盆地はよく知られています。京都は他にも山科盆地、亀岡盆地、福知山盆地があります。京都盆地は500万年前には平地(平原)だったそうです。その平原を東西から強い押す力が加わって地面が隆起しました。隆起によってできたのが東では東山、西では西山です。地面が隆起した際に無理な力が地層に加わるので断層ができます。この断層が東山の花折断層、西山の樫原断層、西山断層と呼ばれているものです。ですから盆地は断層によってかたどられていることになります。この断層は地震を引き起こします。これまでの京都の地質をみると京都盆地ではその東西の断層が1m隆起するような地震を350回ほど起きている事が地層を調べてわかってきています。これからも京都で1mほど地面が隆起する地震が起きても不思議でないという事です。そう考えるとやはり地震に対する心の準備と物資の備えが必要になってきます。地震に対する心づもりと備えをしておきましょう。画像にある防災グッズは携帯食品、懐中電灯、救急セット、ヘルメット、水、レインコート、防塵マスクです。