「教養の時代」
- 公開日
- 2013/12/20
- 更新日
- 2013/12/20
学校の様子
明日から3連休で24日から冬休みです。冬休みはクリスマス、お正月と日本中がお祭り気分になります。しかしお祭り気分に浮かれてばかりではいけません。担任の先生との懇談で学習課題が指摘された人は多いはず。この冬休みにその課題克服に努力してほしいと思います。十年ほど前、もっと前かもしれません。「個性尊重」という言葉が随分と流行しました。「個性」は本来、人や社会に受けいれられてはじめて「個性」が発揮されるものなのですが、「個性」を独善的なものと受け取られている部分があったように思います。得意なことを伸ばして、嫌なものはしなくても良いというような発言をテレビで著名な人物がしていたことを覚えています。教育界では「飛び級」制度もつくられました。それを否定するつもりはありませんが、今は『「教養の時代」がやってきた』と言われています。大学では「リベラルアーツ」と称して一般教養が重要視されはじめ、大学の後半(大学院も含めて)で学ぶような教育過程が現れています。アメリカの有名大学ではそれが当たり前となっているようです。大学を出て社会人となる人には幅広い知識をもって専門分野に通じることが求められているのです。さて、冬休みの学習をどのようにするか、を考えた時、苦手教科を強化することが学力の底上げになって効果的であるという体験談をある教育雑誌が紹介しています。3年生は目の前に進路が迫っています。苦手教科や領域に取組んで自信につながる学習の機会として冬休みを活用してほしいと思います。公立高校の選抜試験では幅広い知識とその活用、平たく言えば受検者の幅広い「教養」が従来よりも求められるのではないかと思います。画像は全校集会で生徒会が発表している様子です。