不易のテーマ
- 公開日
- 2013/11/12
- 更新日
- 2013/11/12
学校の様子
2年生のチャレンジ体験が先週末で終了しました。30を超える事業所にご協力をいただきました。早速にお世話になった事業所からアンケートの回答が届きはじめています。ある事業所のアンケートの回答を紹介します。
『「仕事」=「人との関わり方」ということをわかってもらうには、体験だけですぐに身につくというものではありませんが、いつもと違う環境で気がついてもらえることが一つでもあればと思います。学校生活の中でも「自分で考え」「人に自分の言葉で伝え」「相手の意見に耳をかす」「確認する」「はっきりと声を出して挨拶ができる」等。生きていく力を自発的に引き出せる様に育ってくれたらと願うところです。』
さて、義務教育を終えてあるいは高校卒業後、大学卒業後と人によりさまざまですが、いずれは誰もが社会に出て仕事に携わる時がきます。仕事で大事なことはアンケートの回答にある通り、「自分で考え」「自分の言葉で伝え」「人の話しを聞き」「はっきりとした声で挨拶ができる」ことです。社会に出る前段の義務教育である中学校ではその「生きていく力」を教育活動の中で獲得させなければならないことは、今も昔も変わりません。学校での活動を「生きていく力」にどのように繋げるか、もっと言えば、生徒が学校で大半の時間を過ごす授業で「生きていく力」どのように培うか、それが学校のもつ不易のテーマである授業づくりにかかわってきます。学校として組織的にかつ具体的に取り組まねばならない課題です。