学校日記

1年生 車いすバスケットを体験!

公開日
2021/01/09
更新日
2021/01/09

学校の様子

 1月9日(金)6・7限に,体育館において,1年生が人権学習の一環として,車いすバスケットボールに取り組みました。元シドニー・北京パラリンピック日本代表コーチの方と2名の選手を講師にお迎えして,「障害のある方々との交流を通じて,様々な人と共に協力し合いながら生きていこうとする気持ちを育てる」ことを目的に,学習を進めました。
 初めに一人の選手の方から,事故で足が動かなくなりつらい思いをしたが,入院して仲間と出会い刺激を受け,自らの努力で上半身の筋力アップを図り,車いすでの活動ができるようになり,生活が豊かになったことを,お話ししていただきました。また,車いすバスケットボールをやるようになって最も良かったことは,たくさんの仲間に出会えたことであり,その仲間とテニス・マラソン・スキーなど,今まで考えたこともなかったことにチャレンジし,できるようになったことが何より嬉しかったと話されました。そして,歩道を安全に通ることができるために,無断駐輪をしない,唾やガムをはかないなど,ちょっとした気遣いで,障がい者も健常者も気持ちよく生活できることを教えていただきました。
 次に車いすの乗り方を講師の先生に説明していただき,選手の方々に実際に模範を示していただきました。その後,生徒たちはグループに分かれて,全員が車いすで「前進,コーナーの回転,後進」を体験しました。皆さん,すぐに慣れ,うまく車いすを乗りこなすことができるようになっていました。 
 そして,クラス対抗で車いすバスケットボールの試合を行いました。車いすを動かしながらボールをパスするのは難しそうでしたが,選手の方々がうまくボールを運んでいただき,パスを出していただいたことで,シュートチャンスが度々訪れました。初めはなかなか入りませんでしたが,次第に入るようになりました。本当に楽しく車いすバスケットボールを体験することができました。  
 最後に,お礼の挨拶を代表生徒が,自分の言葉で伝えることができました。本日,ご指導いただきました講師の先生と選手の方々に,この場をお借りして,改めまして御礼申し上げます。