『3年生の様子』
- 公開日
- 2015/06/22
- 更新日
- 2015/06/22
学校の毎日
先週金曜日は終日公務で学校をあけていましたが、今日は久しぶりに校内をゆっくり回ることが出来ました。
本日5限目に、3年生の教室を覗いてきました。今週末には定期テストも控えており、それなりに緊張感はあったのですが、昼食後のさわやかな風が誘う睡魔と必死に戦っている生徒もいれば、あえなく撃沈しているものもちらほら。しかし、先生の声かけや仲間の叱咤に答えて何とか復活していますので、保護者の皆様はご安心下さい。
その上で少し気にかかることをお話ししておきます。生徒諸君の中には、時たまなのですが「学校ではリラックスして、帰宅してから家や塾で頑張れば良い」という、とんでもない誤解をしている子がいます。
少し冷静になって考えれば分かることなのですが、学校では週あたり約29時間の授業があり、国社数理英に限っても3年生では19時間が配当されています。一日あたり約4時間です。これ以外に家庭学習として別途課題もありますので、予復習も含めて考えれば、「必要な学習内容」を家や塾ですべてまかなうことは、どうしても物理的に不可能と言わざるを得ません。
ところが、いわゆる「学習のポイント」とか「試験に出る〜」などと言った「要領」だけで、試験で結果を出す子がいることも事実です。ここに「落とし穴」があります。そうして得た学力は「厚みのない」ものであり、将来的それを基礎としてさらに積み上げていくことが難しいのです。
したがって、私のこれまでの経験からも言えることなのですが、学校の学習を大切に出来ない生徒は、最終的に躓いてしまうことが多いように思います。何事もバランスが大切であり、塾や家庭教師もそれがあって効果的なのです。これは高校入学後にも言えることですし、今後学習のステージが上がれば上がるほど当てはまります。
もちろん、私たち教職員が魅力的な授業をおこなうことが大前提となりますが、はなから学校の授業を軽んじていては結果的に「伸び悩む」ことは明白です。水曜日からの定期テストに向けて、「授業を大切にする」ことを今一度生徒諸君に再確認して欲しいと願っています。(よ)
※進路だより 第8号を掲載しました。ご覧下さい。